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「2025年の崖」克服のためのITサービス活用セミナーを開催

会場:本社(天王洲)
開催日:2019年7月2日「火曜日」

ITサービス事業部は、「2025年の崖」の克服をテーマに、システム運用担当者の属人化やIT人材不足などの課題解決を目的とした、ITサービス活用セミナーを開催しました。

「2025年の崖」とは、貴重なIT人材資源をレガシーシステムの維持に費やした場合、企業はデジタルトランスフォーメーション(以下DX)に乗り遅れデジタル敗者となり、2025年以降の経済損失は莫大なものになる、と経済産業省がDXレポートにて発表したものです。

本セミナーでは、DX推進の障壁となる2025年の崖を克服するための取り組みを二部構成で提案。DXを担う企業のIT人材をノンコア業務から解放する手段としてITアウトソーシングの有効性について講演しました。

第一部では、システム運用の現場で、担当者がコア業務に専念できていないさまざまな状況を具体的に挙げ、運用業務の効率化の重要性を説明しました。そして、200以上のシステム運用の実績をもつ当社の考える課題解決のベストプラクティスを解説しました。

第二部では、多くの企業がDX推進を必要と認識しながらも取り組めておらず、その大きな阻害要因が「DX人材の不足」であるとの統計資料を説明。当社のクラウドサービスやデータセンター、システム運用サービスを組み合わせたフルアウトソーシングの導入で、IT担当者の業務をコア業務へシフトさせたユーザー事例とその成功ポイントを紹介しました。

講演中は熱心にメモを取るお客さまも多く、セミナー終了後のアンケートからはIT人材不足や運用の属人化、IT担当者のモチベーション低下などといった情報システム部門の課題が改めて浮き彫りになりました。

今後もこのような講演でお客さまの課題解決のヒントを提供するとともにアウトソーシングを通じてお客さまのDXシフトを支援していきます。

ITシステム「2025年の崖」克服のためのITサービス活用セミナー

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