- イベント・セミナーレポート
「リテールテックJAPAN2024」出展
会場: 東京国際展示場 東1・2・3ホール
開催日:2024年3月12日(火)~2024年3月15日(金)
主催:日本経済新聞社
特別協力:一般財団法人流通システム開発センター(GS1 Japan)
「リテールテックJAPAN 2024」は、日本国内最大の流通・小売業向けの情報システム展示会です。小売や飲食業界での店舗、2024年問題などで物流業界での人手不足が深刻になる中、本展示会において幅広いソリューションを、ユーザーの活用シーン別に構成したゾーンでご紹介しました。
キヤノンITソリューションズは、流通BMSソリューションゾーンに、EDIトータルソリューションを出展しました。クラウドサービス「EDI-Master Cloud」とパッケージ「EDI-Master」の特長や活用方法を詳しく説明するほか、流通BMSソリューションゾーンのステージで「EDI-Master Cloud」の最新機能をご紹介しました。
展示製品および展示内容
- クラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」
- 「EDI-Master Cloud」オプション
- 1.「for AnserDATAPORT接続サービス」
金融機関向けファイル伝送サービスAnserDATAPORTとの専用回線Connecureを介した接続を実現。AnserDATAPORT接続に必要なConnecureの敷設が不要
※AnserDATAPORTの利用は、各金融機関への申し込みが必要です。 - 2.「DigitalWork Accelerator連携コネクタ」
キヤノンマーケティングジャパンが提供するデジタルドキュメントサービスDigitalWork Accelerator電子取引管理サービスとAPI連携し、「EDI-Master Cloud」上の電子データを電子帳簿保存法に準拠した形式で長期保存が可能
※本オプションのご利用にあたっては、別途「DigitalWork Accelerator電子取引管理サービス」の契約が必要です。 - パッケージ「EDI-Master」
大手企業向けエンタープライズモデルから、中堅/中小企業向けサーバ/クライアント製品まで取り揃えたパッケージ版
本展示会4日間の総来場者数は86,954人で、当社ブースにも125名を超えるお客さまにお立ち寄りいただき、次世代クラウドEDIサービスや電子帳簿保存法対応などのトピックにご関心を寄せていただきました。また、展示会開催中、流通BMSソリューションゾーンのステージで、EDI業界動向を振り返りながら、ユーザー事例を含めて「EDI-Master Cloud」の導入メリットをご紹介しました。多くの方にご参加いただき、直接コミュニケーションできる貴重な機会となりました。
イベントの様子
関連するソリューション・製品
- EDI
専用線、VAN型EDIからインターネットEDIまで、様々な企業間電子商取引(EC/EDI)実現に向け最適な製品&ソリューションをご提供します。EDIのシステムを成功させるには、企業同士の業務を効率化するための業務分析や、各社がこれまで蓄積してきたデータを共通の形式に変換する技術が重要になります。
キヤノンITソリューションズでは、パッケージ製品・SaaSの提供のみならず、EDIシステムの設計・構築・運用にいたるまで、トータルなサポートが可能です。
- EDI-Master Cloud 通信・変換・ジョブフロー・運用管理機能と各種APIを備え、サーバ不要でEDI機能をクラウド上でご利用いただけるのに加えて、EDI業務運用サービスも提供します。
- EDI-Master レガシーEDI(JCA,全銀手順,全銀TCP/IP)から、インターネットEDI(JX手順、ebMSv2、ebMSv3、AS2、全銀TCP/IP手順(広域IP網)、Web)まで、様々な業種業界で利用されている、標準プロトコルに対応し、小規模~大規模のEDIまで対応するトータルソリューションをご提供致します。