WinWin-EDI

自社システム連携

WinWin-EDIで扱うすべてのメッセージを固定長形式やCSV形式のファイルへと出力できます。出力時の項目は任意で選択でき、またJCAで利用される階層型レコード形式でも出力できるため、自社システムの改修費用を抑え、短期間かつ低コストで流通BMSの業務に対応できます。

わかりやすい操作画面

WinWin-EDIのメインメニューには受注から支払までの業務フローが表示され、業務処理の際はフロー上のボタンを選択して直感的に操作できます。流通BMS通信（JX手順）そのものを意識することなく、システムに不慣れなユーザでも受注から支払処理までの一連の業務を間違いなく行えます。
またピッキングリスト等の受注・出荷関連帳票も標準で出力できるほか、業務の進捗状況を伝票単位で確認できるリストや違算リストの発行など、便利で使いやすい機能が満載です。

自動アップデート

WinWin-EDIの最新プログラムはインターネットを通じて常に自動でアップデートされます。小売店の業務に変更があった場合や新たなメッセージが追加された場合、流通BMSのバージョンが変更された場合など、様々な場面で自動アップデートが有効に機能し、手間を掛けずに最新環境でご利用いただけます。

また各種お知らせなども業務終了後に自動的に表示されます。

出荷検品対応（出荷梱包紐付あり）

ハンディーターミナルやラベルプリンタと連携できる出荷検品オプション（有料）をご用意。「出荷梱包データ」に必要な、検品作業や梱包紐付データ作成、SCMラベル発行などに低価格で対応することができます。また、株式会社サトーの「大車輪Saas」にも対応しており、連携オプションをご提供しています。

※「複数小売対応」「複数端末対応」「自動アップデート」には別途保守契約が必要です。詳細は、弊社までお問い合わせください。

業務機能（受注～支払）

・受注内容は伝票別・商品別・店舗別に表示できます。
・出荷内容は伝票別・商品別・店舗別に表示でき、納品数や欠品理由を変更できます。納品数は商品単位で総数を入力すれば自動的に按分します。
・受注～支払の各処理において、業務に必要な各種帳票が標準で用意されています。

手書き伝票

流通BMSによるEDI発注から漏れてしまった電話・FAXなどの緊急発注に対応できるよう、手書き伝票処理も行えます。日々のEDI受注データから小売店別の商品マスタが自動的に生成・更新されるので、コードや名称などの商品情報を新たに入力する必要がなく、手入力による間違いも防げます。

帳票出力

流通BMS対応業務で必要な各種伝票・帳票が標準で用意されています。ピッキングリストは商品（SKU）別／商品（アイテム別）／店舗別で出力でき、目的に応じて使い分けられます

帳票出力
・受注一覧、受注伝票、受注明細一覧表
・ピッキングリスト（商品別、店舗別）
・出荷一覧、出荷伝票、出荷明細一覧表
・受領一覧、受領伝票、受領明細一覧表
・返品一覧、返品伝票、返品明細一覧表
・請求明細
・支払明細
・欠品商品リスト
・受領違算リスト
・伝票状況照会表 ほか

マスタメンテナンス

・商品情報は受注データ受信時に自動的に作成され、商品マスタに登録されます。登録された商品マスタは手書き伝票対応の際に使用します

・データ出力時のコード変換を自動で行うためのマスタ類を定義できます

・流通BMSで定義されている各種コードの参照や修正ができます

各種設定

・受注～支払の業務画面ごとに表示内容（表示項目）をカスタマイズできます
・任意の項目を選択して固定長形式やCSV形式のファイルへと出力できます。JCAで利用される階層レコードにも対応しています
・対応する小売ごとに、自社情報やメッセージ内容を定義できます
・送信・受信処理、データバックアップを自動実行するためのスケジュールを設定できます

スケジュール機能

・送受信やデータのバックアップなどをスケジューリングして実行することができます
・毎日の送受信をスケジューリングして、忘れずに実行することができます
・1度だけ実行するスケジュール、実行期限の指定が必要なスケジュールなどの設定も 可能です

流通BMSロゴマーク使用許諾製品

WinWin-EDIは、流通システム標準普及推進協議会の流通BMSロゴマーク使用許諾製品です。

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