ローコード開発 WebPerformer
本ページには、製品導入を検討されているお客様からよくある質問をまとめております
製品活用におけるより詳細なFAQをサポートサイトにて提供しております。
トライアルライセンスをお申し込みいただきますと、サポートサイトを閲覧いただくことが可能です。「トライアル」ページからお申し込みください。
機能について
Q セキュリティ機能を持ったアプリケーションの開発は出来ますか?開く
ログイン認証としましては、Webアプリケーションで一般的によく使われているBasic認証とフォーム認証に対応したアプリケーションの開発が行えます。また、ログインユーザに割り当てられたロール情報をもとに、メニュー項目や画面の各フィールドやボタンに対してアクセス制御を行うことが出来ます。
Q 生成した画面内に会社のロゴを貼り付けるなどのカスタマイズは出来ますか?開く
WebPerformerが生成する画面構成は、リポジトリ情報から生成するメインエリアと、ヘッダー/フッターのエリアにわかれています。ヘッダー/フッダーエリアは、HTMLやJSPを記述することが出来ますので、会社のロゴやポータルサイトへのリンクを貼るなどのカスタマイズが可能です。
リポジトリに定義された情報をもとに、HTML形式の仕様ドキュメントを出力することが可能です。常にリポジトリ定義と同期したドキュメントを出力できるので、設計書を作成したりメンテナンスする手間を省力化できます。
Q リポジトリ定義情報のバージョン管理機能はありますか?開く
リポジトリ情報をXMLファイルとしてエクスポートする機能が提供されています。エクスポートしたXMLファイルをSVN (*)等に登録して頂くことでバージョン管理が可能です。また、エクスポートされたXMLファイルはインポート機能にてリポジトリへ取り込むことが可能です。
(*) SVNはApache Subversionの略称で、プログラムのソースコードなどの管理を行うオープンソースのアプリケーションです。プログラム開発時のソースファイルバージョン管理用途で広く利用されています。
Q 複数のデータベースを参照/更新するようなアプリケーションの開発は出来ますか?開く
可能です。例えば、マスタ系データベース(Oracle)と実績系データベース(SQLServer)とを分けて構築したデータベース環境に対して参照/更新を行うアプリケーションの開発が可能です。
可能です。画面から呼び出されるビジネスプロセスがトランザクションの範囲となります。ビジネスプロセスの実行中にDBエラー等が発生した場合には、ビジネスプロセスから呼び出された全てのデータモデル操作が自動でロールバックされます。また、エラーが発生した場合にも、ロールバックさせたくない処理を記述したい場合には、該当するデータモデル操作に「独立コミット」を指定することでデータモデル操作単位でのコミット処理が可能になります。
データモデル操作とビジネスプロセスを定義することで作成します。データモデル操作には、業務処理の対象となるDBテーブルへの操作タイプと、扱うデータの編集方法を加工式にて定義します。ビジネスプロセスにはデータモデル操作の呼び出し順を、分岐命令を用いて記述します。データモデル操作がDBテーブルに対する処理ロジックを持ち、ビジネスプロセスがデータモデル操作の実行手続き順を制御する、という関係になっております。