医療ITクラウドコンサルティングサービスのスペシャルサイト公開
~「医療DX」を実現するための政府ガイドライン準拠のシステム構築を支援~
- お知らせ
2021年10月29日
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、医療機関や医療機関等から医療情報を受託管理する事業者・団体をはじめ、ヘルステックや他業種参入企業などにおけるクラウド活用の推進を目的とした、『医療DXを実現するための「政府ガイドライン準拠のシステム構築を支援」』と題した、医療ITクラウドコンサルティングサービスのスペシャルサイトをホームページに公開しました。
新型コロナウイルスの拡大や少子高齢化の時代を迎え、医療・介護の需要が高まる一方、医療現場では人材不足解消のための対策として業務改善や生産性向上が求められています。このような背景から、医療現場においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)への期待が高まっており、ITインフラのクラウド化の検討が進んでいます。オンライン診療や場所を問わないIT活用の基盤として必須であるだけでなく、IT運用管理の負荷軽減、IT機器コストの削減、柔軟性の高いシステム構築などを実現できるインフラとして、医療業界でも注目を集めています。
本スペシャルサイトでは、医療・ヘルスケアサービスのデジタル化において課題となっている「医療情報の安全管理に関するガイドラインへの準拠」と「高い専門性を要する医療現場への対応」への解決策として、キヤノンITSの医療ITクラウドコンサルティングサービスを紹介しています。
▼キヤノンITSの医療ITクラウドコンサルティングサービスのスペシャルサイト本編はこちらのURLからご覧ください。
https://www.canon-its.co.jp/files/user/products/cloudconsultingservice/lp/index.htmlキヤノンITSの医療IT クラウドコンサルティングサービス
- ・医療情報ガイドライン適合性診断
アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)上での運用を想定もしくは実施されているシステム/サービスが医療情報ガイドラインの要求事項への適合性を診断します。不適合項目が発見された際は、是正措置案を検討・提案します。 - ・医療情報ガイドライン関連文書作成支援
医療情報ガイドラインで作成が求められる「サービス仕様適合開示書」「サービスレベルアグリーメント」「運用管理規程」などのひな型提供およびドラフト版作成を支援します。 - ・医療分野 AWS 利用標準化/ガイド作成支援
これからAWS上で医療情報の取り扱いを始める方向けに、医療情報ガイドラインに則ったAWS利用ルールの標準化や、利用ガイドの作成を支援します。
※アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先:
企画本部 コミュニケーション推進部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通) - 一般の方のお問い合わせ先:
デジタルビジネス企画部 医療ITクラウド担当 03-6636-5470(直通) - 医療ITクラウドコンサルティングサービスホームページ:canon-its.co.jp/products/cloudconsultingservice/
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- 医療
昨今、医療情報の電子化が進んでいます。従来は紙媒体で管理/やり取りしていた医療情報を電子化することで、業務の効率化が期待できます。しかし、電子化された医療情報の保存にはITシステムの構築・運用が不可欠です。医療機関をはじめとする医療関連団体・企業では、IT専門家の不足・不在による運用管理の難しさ、IT投資コスト、ITセキュリティ・ソフトウェアのバージョンアップなど、新たな課題が浮き彫りとなってきています。そうした医療情報の電子化にまつわる課題の解決手段として、クラウドが注目されています。
キヤノンITソリューションズでは、医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)に準拠したクラウド活用ソリューションの提供を通じて、お客様の医療ITにかかわる課題を安全・安心に解決できるようにご支援いたします。
※医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)とは、医療情報システムの構築・運用を行う医療機関等や医療機関等から医療情報を受託管理する事業者・団体向けに医療情報の安全管理策を示した厚生労働省、総務省、経済産業省の3省が発行するガイドラインです。
■こんな課題をお持ちのお客様におすすめします■
・紙媒体での医療情報の管理にリスクを感じている
・IT専門家の不足・不在により、医療情報の電子化が進まない
・医療システムの運用を効率化したい/コストダウンしたい
・現行のシステムをクラウドへ移行したいが、医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)に対応できる人材がいない
- 医療IT クラウドコンサルティングサービス
医療情報システムをクラウド化する際の課題となる医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)への対応。キヤノンITソリューションズの3省2ガイドラインに精通したセキュリティ専門チームがご支援します。
主要メンバーには、医療情報システム監査人補、公認情報セキュリティ監査人、ISMS審査員補、ISO/IEC27017 クラウドセキュリティ審査員などの医療・情報セキュリティ関連の資格保有者および、AWS Certified Solution Architect – ProfessionalなどのAWS認定資格保有者がおります。医療・セキュリティとシステム現場の視点からご支援いたします。 - 医療IT クラウドコンプライアンスサービス
医療機関、医療系メーカー、ヘルステック企業、および医療業界への参入を検討している企業が、医療情報を取り扱うシステムをアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)上に構築する際に遵守するべき「医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)」。医療ITクラウドコンプライアンスサービスは、そうしたガイドライン対応とAWS初期構築/アカウント提供をいたします。
医療情報ガイドライン(3省2ガイドライン)・情報セキュリティ・AWSに精通したコンサルタントが、AWSの初期設定からサポート。そのため、専門知識が無いお客様であっても、システム基盤に関する基準を満たす環境設定が可能です。また、監査情報の取得設定も代行。お客様側での設定手続き不要で、当社提供の監査用ツールから必要な情報をシンプルな操作で取得できます。
コンサルタントがガイドラインに沿ったお客様の対応方針の策定を、他社事例等をもとにご支援いたします。