【5月21日(火)開催 無料オンラインセミナー】
「サプライチェーンの未来を切り拓く PSI計画の意思決定における革新的アプローチ」
- お知らせ
2024年4月17日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、サプライチェーンマネジメント業務に従事する方を対象に、無料オンラインセミナー「サプライチェーンの未来を切り拓く PSI計画の意思決定における革新的アプローチ」を2024年5月21日(火)に開催します。
先行きが不透明で予測困難なこの時代を企業が生き抜くためには、サプライチェーンマネジメントをさまざまな環境の変化に、柔軟でかつ迅速な意思決定が可能なものに進化させていくことが求められています。
しかし、現状はサプライチェーンを分割して割り振られた計画を、担当者個人のノウハウに基づき立案することが多いために即時性を欠きやすく、さらに計画のサイロ化や連携不足、ノウハウの集中による業務の属人化や業務負荷過大を誘発しているのが実情です。
本セミナーでは、法政大学 教授の野々部宏司氏を招き、キヤノンITS ビジネスイノベーション推進センター 部長の小西伸之との対談を実施します。これからのサプライチェーンマネジメントに向けた、資源制約に対応した真のデジタルツインを実現する革新的なアプローチとして、先進的なスケジューリングモデル(RCPSP)について説明します。また、キヤノンITSシニアコンサルティングスペシャリストの吉持敦史より、サプライチェーン計画に焦点を当て、企業が直面している課題を解消するための革新的なアプローチ手法について、企業の活用事例も交えながら紹介します。
開催概要
日 時 | 2024年5月21日(火)14:00~15:10 |
---|---|
会 場 | オンライン |
主 催 | キヤノンITソリューションズ株式会社 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
申し込み
以下のサイトよりお申し込みください。
プログラム内容
基調対談
「サプライチェーンの未来を塗り替える ~資源制約スケジューリングから着想を得た計画策定のイノベーション~」
法政大学
デザイン工学部 システムデザイン学科 教授
野々部 宏司氏
キヤノンITソリューションズ株式会社
ビジネスイノベーション推進センター ビジネスサイエンス部 部長
小西 伸之
サプライチェーン管理の新たな挑戦に立ち向かうための要点について、法政大学デザイン工学部の野々部教授をゲストに迎え対談します。多様な資源制約を扱うことができる先進的なスケジューリングモデル(RCPSP)をヒントに、これを活用して従来困難だった資源制約に対応した真のデジタルツインを実現する革新的なアプローチを探求します。
Session
「サプライチェーンの革新 - 最先端計画ソリューションによる持続可能な競争力の確立 -」
キヤノンITソリューションズ株式会社
R&D本部 数理技術部 シニアコンサルティングスペシャリスト
吉持 敦史
本セッションは、急速に変化する市場環境において、サプライチェーン計画の複雑性が高まり、企業が取り組んでいる挑戦に焦点を当て、計画のサイロ化が生じる原因とその影響と解消するための革新的なアプローチについて詳しく掘り下げます。実際に計画自動化を導入し、計画スコープを広げることで全体最適を実現した企業の事例を紹介するとともに、具体的な解決策と実行のヒントをお伝えします。
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先:企画本部 広報担当 03-6701-3603(直通)
- 一般の方のお問い合わせ先:SCPlanet製品担当 https://reg.canon-its.co.jp/public/application/add/26304
関連するソリューション・製品
- SCM(サプライチェーン・マネジメント)
サプライチェーンは、製品やサービスを提供するために必要な資源や情報を効率的に管理するための重要なプロセスです。調達から生産、物流、販売までの各プロセスを適切に管理することは、企業の事業戦略に不可欠なものであり、盤石かつ持続可能でなければなりません。
しかしながら昨今、企業を取り巻く事業環境は激しく変化しています。原材料価格の急速な高騰、気候変動や頻発する災害に対する調達先や生産拠点、輸送ルートの適時変更、スタッフ高齢化や人材不足からくる働き方改革、等々、従来の仕組みでは対応は困難であり、事業の持続性・発展性を阻害するリスクが顕著化しています。そのような企業の課題を解決し、事業変革を成すためには高度なITによる最適化の仕組みが不可欠であると言えます。
- SCPlanet
近年ビジネス環境にさまざまな変革が訪れており、サプライチェーンの複雑化も一層顕著になってきています。
製品ニーズの多様化、安定供給のための生産拠点の再編や多拠点化、厳しさを増す物流課題への対応が事業継続・成長に不可欠となってきています。
これらの時代の変化に対応できる生産計画・物流計画の全体最適とレジリエンス強化に応える、それがサプライチェーン計画ソリューション「SCPlanet」です。