- イベント・セミナーレポート
「第6回働き方改革EXPO」のテレワーク推進ゾーンに出展
会場:東京ビッグサイト
開催日:2019年5月29日「水曜日」~31日「金曜日」
当社のITサービス事業部とプロダクトソリューション営業本部は、2018年につづき「第6回働き方改革EXPO」のテレワーク推進ゾーンに出展しました。この展示会は、企業・官公庁・自治体などの総務・人事・IT担当者や経営者を対象とした、働き方改革における日本最大級の専門展です。
本展示会では「今からでも遅くない!2020年に向けたテレワーク」をテーマに、クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」を展示し、東京2020オリンピック・パラリンピックの交通混乱時の事業継続対策としてテレワークが有効であること、テレワークサポーターを活用することで勤務時間の可視化や情報漏えい対策が可能になり、テレワーク時の課題解決につながることを訴求しました。
会期中、当社のブースは開会直後から終了までデモコーナーが毎回埋まってしまうほど、非常に盛況でした。来場されたお客さまからは「オリンピック・パラリンピック前でちょうど在宅勤務制度を進めているが、勤務管理の適切な方法がなく困っていた。すぐにテレワークサポーターを試してみたい」「金融業界のお客さまがいるが、情報漏えい対策としてぜひ提案してみたい」といったさまざまな声が寄せられました。
今回は、Web会議システム「IC3(アイシーキューブ)」や、テレワークサポーターのWebAPIを利用したシステム連携事例、参考展示として顔からストレス状況を読み取るソリューションなども展示。先日キヤノンマーケティングジャパンにて事例発表があった、キヤノンITSの顔認証技術を生かした桜美林学園向けeラーニングシステムの展示では、「この仕組みを利用して当社の講習内容を提供できるか?」といった相談もあり、お客さまの関心の高さがうかがえました。
今後もお客さまの課題を察知し解決に導く、時代に沿った製品・サービスの提供に努めていきます。
関連するソリューション・製品
- テレワークサポーター
在宅勤務や、サテライトオフィスなどで業務を行うテレワークが、働き方改革の一環として拡大しています。メリットが高く評価される一方で、重要な知財や個人情報
などの情報漏えいリスクへの対策も不可欠となります。キヤノンの顔認証技術を用いた常時顔認証とクラウドを用いて、第三者からの、のぞき見・なりすましなどの不正アクセスから重要な情報を守り、企業・勤務者の双方に不安のないテレワーク環境を提供します。 - IC3(アイシーキューブ)