超軽量3DデータXVLのセミナーをオンラインで開催
3D設計データを活用したビジネス変革のヒントを紹介
- お知らせ
2022年2月14日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、軽量3Dフォーマット「XVL※」の無料オンラインセミナーを2022年3月2日(水)に開催します。
昨今、気候変動や感染症の急拡大などビジネス環境の不確実性が高まり、企業は変化への柔軟な対応や迅速に変革していく力を求められています。そのための手段の一つとして製造業においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動きが加速し、3Dで設計したデジタル情報を設計部門だけでなく全社で有効活用しようという企業が増えています。通常、3Dデータは容量が大きく設計部門以外への展開が困難です。しかしながら、超軽量3Dデータである「XVL」を活用することで他部門との3Dデータの共有が容易になります。本セミナーでは、「XVL」の活用により設計段階で作成した3Dデータをその後の製造プロセスでも有効活用する方法を紹介し、設計・製造業務の効率化を提案します。デモや事例も交えてご説明しますので、ぜひご参加ください。
「XVL」活用イメージ
- ※ラティス・テクノロジー株式会社が開発した3Dデータフォーマット。CADデータの精度を維持したまま約1/100のサイズまでファイルを軽量化できる特徴から、製造業の大手では3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加、国内外で急速に普及が進んでいる。
セミナー概要
セッション1: 「3Dを活用した組立図面作成の効率化」のご提案
設計部門で作成した3Dデータは会社の資産であり、さまざまな部門に展開することでより有効に活用できます。しかし多くの企業では、その3Dデータを2D図面として展開しているために、幅広い3Dデータ活用が実現できていないという課題があります。本セミナーでは、「3Dを活用した組立図面作成の効率化」をご紹介します。
セッション2: 3Dデータを活用して実現!生産準備業務改革のポイント
設計における3D CADの利用は進むものの、その3Dデータは設計以降の後工程で活用されず、モノづくりのやり方は変わらないという企業が少なくありません。本セミナーでは、生産準備領域における課題に対して3Dデータを活用して、どのように生産性の向上が見込めるのか、事例を交えてご説明します。
開催日時 | 2022年3月2日「水曜日」 13:30~14:30 (※申込期限:3月1日「火曜日」15時) |
---|---|
参加費 | 無料(事前登録制) |
会場 | オンライン(全国どこからでも参加可能です) |
主催 | キヤノンITソリューションズ株式会社 |
共催 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
申込 | 以下のサイトからお申し込みください。 https://reg.canon-its.co.jp/public/seminar/view/15243/ |
- ※同業他社様からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
- ※内容および時間帯は、変更となる場合がございますので予めご了承ください。
- ※ 「XVL」「3D デジタルツイン」 はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
キヤノンITソリューションズの提供するエンジニアリングソリューション
ものづくり企業としての生い立ちを生かし、長年の研究開発で培った先端技術を強みに、お客さまのニーズにワンストップで対応できる最適なソリューションを提供しています。業務に役立つ多様な商品群や最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献できるエンジニアリング事業の拡大を推進していきます。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先:企画本部 コミュニケーション推進部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通)
- 一般の方のお問い合わせ先:エンジニアリングソリューション事業部 セミナー事務局 03-6701-3449(直通)
- キヤノンITS 3Dソリューションホームページ:canon-its.co.jp/solution/3d/
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
関連するソリューション・製品
- 3Dソリューション
多くの企業で、新しいデジタル技術を駆使して競争力を強化するべく、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが活発化しています。
ものづくり企業としての生い立ちを活かし、製造業で役立つ多様な商品群を、長年のノウハウと最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまの技術革新を加速する「エンジニアリングDX」をご提供します。