西東京データセンター
総合行政ネットワーク(LGWAN)「ASPサービス提供者」に登録
- お知らせ
2020年3月17日
キヤノン ITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は自社が運営する西東京データセンターにおいて、地方公共団体情報システム機構(以下J-LIS)※1 の総合行政ネットワーク(以下LGWAN)ASPサービス提供者(ファシリティサービス)※2 に登録されたことをお知らせします。
クラウドやIoT、AIなどの技術革新を背景としたデジタルトランスフォーメーションの進展は、あらゆる業界のビジネス変革を加速する一方、官公庁・地方公共団体などのパブリックセクターおいてもデジタル化の推進が急務となっています。その中でも、組織内ネットワーク(庁内LAN)を相互に接続し、地方公共団体間のコミュニケーションの円滑化、情報の共有による情報の高度利用を図ることを目的とした、高度なセキュリティを維持した行政専用のネットワーク「LGWAN」の利用は、平成13年度の運用開始以降年々増加しています。
このような状況に対応するべく、キヤノンITSはJ-LISの「LGWAN-ASPサービス提供者」として申請し、登録されました。登録対象の西東京データセンターは、自然災害の影響を受けにくい立地とともに「ティア4準拠の高性能ファシリティ」や「世界基準の運営品質を証明するM&O認証取得」、「充実したSEサービス」が評価されており、お客さまが安心・安全にご利用いただくためのサービスが充実しています。
キヤノンITSは西東京データセンターをはじめ、グループ企業が保有するさまざまなサービスの提供を通じて、地方公共団体、公益法人、民間企業など様々なお客さまのデジタルビジネスの推進により一層貢献していきます。
■登録情報
登録年月日 | 令和01年12月4日 |
---|---|
LGWAN-ASPコード | A803387 |
サービス名 | キヤノンITソリューションズ 西東京データセンター |
- ※1
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)
https://www.j-lis.go.jp/ - ※2
LGWAN-ASP
LGWANを利用できるサービスの1つで、ASPを活用することで地方公共団体間のIT化格差、IT活用格差等を軽減し、品質及びサービスレベルの高いアプリケーションを地方公共団体間で共同利用することにより、地方公共団体のIT化を促進し、かつ、地方公共団体が独自にシステムを構築するよりも、標準的で経済的なシステムを導入・運用することを目的としている。 ファシリティサービスにおいては、ホスティングサービスを構成する機器の設置スペース、電源、空調、建屋などの設備を提供する。
<西東京データセンター>
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先:キヤノンITソリューションズ株式会社
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通) - 一般の方のお問い合わせ先:キヤノンITソリューションズ株式会社
ITサービス事業企画部 03-5730-7952(直通) - 西東京データセンターホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/idc_west_tokyo/
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