業務部門を巻き込み、業務課題を着実に解決する、業務可視化とプロトタイプ型開発

IT部門と業務部門が協働し、フローチャートツール「Ranabase」とローコード開発プラットフォーム「WebPerformer-NX」を活用して、業務の課題を着実に解決するデジタル化を実現します。現在の業務フローを可視化するところから業務課題を抽出し、システムの要件定義を行い、素早くプロトタイプを開発していきます。フィードバックと改善を繰り返すことにより、業務部門が使いやすくビジネス拡大にも貢献するアプリケーションを開発できます。

STEP1:As-Is業務プロセスを可視化

「Ranabase」As-IS業務フロー

「Ranabase」As-IS業務フロー

現在の業務フローを整理します。「誰が」「どんな時に」「何をする」、その際の「インプット・アウトプット」、必要とする「画面」といった要素を漏れなく表現します。整理する中での「気づき」も記録していきます。

STEP2:課題と解決策の整理

「Ranabase」白板

「Ranabase」白板

白板を使い、STEP1で作図したフローでの「気づき」をグループ化し、課題を洗い出します。課題間の関係性や優先度を検討し、解決策を見出していきます。

STEP3:To-Be業務フローと機能要件定義

「Ranabase」To-Be業務フロー

「Ranabase」To-Be業務フロー

「Ranabase」機能階層図

「Ranabase」機能階層図

業務フローのあるべき姿を描き、必要となるシステムの画面や画面中の機能に対してユーザが求めることを抜け漏れなく書き出します。

STEP4:定義した要件をもとにプロトタイプ型開発

「Web-Performer」開発エディタ

「WebPerformer-NX」開発エディタ

生成アプリケーション

生成アプリケーション

定義した要件をもとに、「WebPerformer-NX」開発エディタでUI部品群を組み合わせて画面イメージを素早く作成します。生成したアプリケーションをユーザとともに確認しながら、プロトタイプの開発を繰り返し、作りこんでいきます。

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