Vision Edition
COBOTTA
Q Vision EditionでCOBOTTAを何台まで使えますか?開く
PC(Vision Edition)1台につき1台のCOBOTTAが使えます。
申し訳ございません。 当社での取り扱いはございません。
ご購入の手配は可能ですのでご用命ください。
Q COBOTTAを活用するにあたっての準備は必要ですか?開く
はい、必要です。
COBOTTAの製造元であるデンソーウェーブ製の設定ソフトおよびVision Editionでの設定が必要です。
Q COBOTTA設置環境はどのような場所を用意すれば良いですか?開く
COBOTTAは協調ロボットですが安全稼働のためつぎのような環境を用意してください。
- 動作中に転倒しないよう台座等に確実に固定がされていること。
- COBOTTAの周囲に最低次の空間あること。(ロボットアームの可動範囲)
- 正面、左右:それぞれ450mm以上 背面130mm以上の空間。
COBOTTAで次の設定変更を行います。
- Vision EditionでCOBOTTAをコントロールするための設定を行います。
- 起動権、外部速度を適切に設定します。
Q Vision EditionでのCOBOTTAの設定では何を行いますか?開く
アーム先のカメラ、COBOTTAの接続に関する設定をした後、JOBに応じてCOBOTTAの動きの設定をします。
Q デンソーウェーブ製設定ソフトはどのような環境で使えますか?開く
Android5.0以降、Windows 10のPCで使用できるソフトが用意されています。
Android版:Remote TP
Android 5.0以降、画面サイズ8インチ以上のタブレット
USBテザリング必要
COBOTTA背面のUSBポートに接続して使用します。
Windows版:バーチャルTP(RC8)
Windows 10
COBOTTAと同じサブネットにLAN接続して使用します。
Remote TPはGoogle Play、バーチャルTPはCOBOTTA同梱のメディアにRobot Toolとして入っています。
Q Remote TPとバーチャルTPでは行えることは違いますか?開く
特に違いはございません。 Vision Editionご利用前のCOBOTTA設定はいずれのソフトでも行えます。
Q COBOTTAの電源投入時に気をつけることはありますか?開く
電源投入前に非常停止ボタンが取り付けられていることを確認してください。
電源投入時には非常停止ボタンに軽く手をかけいつでも停止できるようにしてください。
Q 設定ソフトをインストールした機材とCOBOTTAはどのように接続しますか?開く
いずれのソフトもTCP/IPで接続します。
Remote TP(Androidタブレット): USBテザリングでの接続
バーチャルTP(Windows PC): 有線LANでの接続
Q 画像処理コントローラーのPCにバーチャルTPをインストールして使えますか?開く
はい、ご利用いただけます。 ただし推奨はいたしません。
Q 接続ソフトの接続確認画面のユーザーレベルやパスワードには何を入れれば良いですか?開く
つぎの設定でご利用ください。
ユーザーレベル: プログラマー
パスワード: (作業支援マニュアル「はじめてのピック&プレース編」に記載)
Q COBOTTAのアームのカメラとネットワークカメラの同時利用は可能ですか?開く
はい、可能です。
COBOTTAのアームのカメラで捉えたワークを掴み、ネットワークカメラの方向に向け製品コードを読み取らせ、製品ごとの規定位置に置くいった作業が行えます。
はい、使えます。 COBOTTA、PLCそれぞれ1台ずつ接続して使えます。
Q COBOTTAのアームに取り付けられるカメラは指定の物だけですか?開く
はい、現在対応しているものはCANON製産業用カメラN10-W02のみとなります。
Vision Editionで操作できるのはCOBOTTA付属の電動グリッパのみとなります。
Q 複数台のPC(Vision Edition)を連携させてたシステムはできますか?開く
1台のPCで処理したジョブの結果を用い、もう一台のPCがその後のジョブを引き継ぐようなシステムを構築できます。
ジョブの調整をすることで一方向でなく相互に連携した作業を行うことも可能です。
Cat6以上のストレートケーブルをご用意ください。