仮想基盤上で動作可能なUTM(統合脅威管理)製品「SECUI MF2 Virtual Edition」を2014年12月16日(火)より販売開始
- ニュースリリース
2014年12月16日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅田和則、以下キヤノンITS)は、仮想基盤上で動作可能なソフトウェアUTM製品「SECUI MF2 Virtual Edition」(セキュアイ エムエフツー バーチャル エディション)を2014年12月16日(火)より販売開始します。
国内導入実績のある製品に最新のテクノロジーを搭載
「SECUI MF2 Virtual Edition」は、国内導入実績10,000社を誇るUTMアプライアンス「SECUI NXG」を元に、アプリケーションの可視化・制御、Anti-DDoSエンジン、およびWAF(Web Application Firewall )など最新のテクノロジーを搭載したUTMアプライアンス「SECUI MF2」の仮想アプライアンス版です。複雑化する外部の脅威から効果的な防御を提供します。
クラウド環境へ柔軟な導入が可能
近年、サーバー台数の削減やハードウェア資源の有効活用などを目的として仮想基盤を用いてクラウド環境を導入する企業が増えています。「SECUI MF2 Virtual Edition」は、仮想アプライアンスとして新規・既存の仮想基盤上に容易に展開が可能で、TCOの削減に貢献します。
日本のユーザーへ向けた製品作り
「SECUI MF2 Virtual Edition」については、キヤノンITSが今までのセキュリティ製品の販売やサポートで蓄積した知見を活かし、管理画面、製品マニュアルおよび技術資料の日本語化などでSECUI社と協力し、日本のユーザーが使いやすい製品を実現しています。また、Cyren社(旧Commtouch社)のアンチウイルスDB、ジランソフト社のアンチスパムDB、アルプスシステムインテグレーション社のWebフィルタリングDBなど日本市場にて実績のある各エンジンを採用しています。
販売価格
製品名 | 価格 |
---|---|
SECUI MF2 Virtual Edition Firewallモデル | オープン |
SECUI MF2 Virtual Edition UTMモデル |
製品仕様
FireWallモデル | UTMモデル | |
---|---|---|
価格 | オープン | |
仮想化基盤(Hypervisor) | VMware ESXi 5.5 | |
仮想CPU数 | 1 | |
仮想メモリー | 2GB | |
仮想NIC数(最大) | 10 | |
10/100/1000インターフェイス | ||
ストレージ容量(最大) | 10GB | |
ユーザー数 | 無制限ライセンス | |
ソフトウェアライセンス機能 |
|
|
SECUI社について
SECUI社は2000年3月に韓国サムスングループの情報セキュリティ専門会社として設立され、UTMを中心にネットワークセキュリティ製品の設計や開発、販売さらに情報保護コンサルティング、セキュリティ専門SIサービスも提供しています。日本国内では、2009年11月から販売を開始し、10,000社以上の導入実績があります。
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