メールサーバー機能、スパムメール・ウイルスメール対策からコンテンツチェック(DLP)、暗号化(IBE)、アーカイブまで1台で対応可能なオールインワンタイプの統合セキュアメールアプライアンス

FortiMailはユーザーの規模に捉われず利用出来る統合セキュアメールアプライアンスです。
豊富なセキュリティ対策機能は全て1つの管理画面から統合的に管理出来ます。また、全モデルにおいてユーザーライセンスに制限はないため、コストや人的リソースの削減を実現します。更に、動作モードはサーバーモード・ゲートウェイモード・トランスペアレントモードの3種類から選べるため、ユーザーの環境に合わせた設置が可能となります。

  • セキュアなメール環境を構築したい企業。
  • アンチスパム・ウイルス対策や、POP・IMAP・Webメールなどのメールサーバーに必要な機能を一台で利用したい
  • 自社の環境にあわせて、メールアプライアンスを導入したい
  • ユーザー数無制限のTCOを削減できるメールシステムを導入したい
  • 仮想環境に簡単にメールサーバーを導入したい
  • お客様のネットワーク規模・構成に柔軟に対応FortiMailのモデルはSOHO~ISPクラスまで全てカバー。
    設置モードもサーバーモード・ゲートウェイモード・トランスペアレントモードの3種を搭載しており、お客様の環境にあわせて最適な規模・構成で導入することが可能です。
  • 拡張性が高く、豊富な機能でリプレースに最適これまでのメールサーバーの機能を網羅。さらに冗長化・コンテンツフィルタリング(DLP) ・Webメール・柔軟なポリシー作成など多くの機能を標準で搭載。
    将来、拡張性を考慮されているお客様や既存サーバーからのリプレースには最適です。
  • 世界最高水準の技術と第三者認定
  • TCO削減への貢献FortiMailは全モデルユーザー数無制限。1台で従来のメールセキュリティインフラを統合できる上、簡単設置で構築コストも大幅に削減できます。
  • GOLDパートナーによる導入支援

お客様のネットワーク規模・構成に柔軟に対応

サーバーモード

サーバーモードは、統合型メールサーバーとして、スパムメール・ウイルスメール対策からコンテンツフィルタリング(DLP)、暗号化(IBE)、アーカイブまで1台で対応可能です。さらにメールボックス、POP/IMAP、WEBメール、カレンダー、アドレス帳機能も標準搭載しているため、1台でメール環境を完結させたい、メールサーバーのリプレースをされたいお客様へのソリューションとして最適な導入モードです。

サーバーモード

ゲートウェイモード

ゲートウェイモードは、SMTPリレーの経路にMTAとして設置し、スパムメール・ウイルスメール対策からコンテンツフィルタリング(DLP)、暗号化(IBE)、アーカイブまで対応可能なモードです。既存のメールシステム(MTA)からの移行に最適なソリューションです。

  • FortiMailはユーザー数無制限のため、ユーザーライセンス制製品からの乗換えの場合、TCO削減に大きく貢献します。

ゲートウェイモード

トランスペアレントモード

トランスペアレントモードは既存のSMTPリレーの経路に透過的に設置し、スパムメール・ウイルスメール対策からコンテンツフィルタリング(DLP)、暗号化(IBE)、アーカイブまで対応可能なモードです。メールの経路やDNSを変更することなく設置する事が可能なため、メール環境を極力変更されたくないお客様や、導入前の評価に最適なソリューションです。

トランスペアモード

実際の環境に導入した場合の具体的な利用方法を載せた構成例はこちらをご覧ください。

拡張性が高く、豊富な機能でリプレースに最適

構成内容

メールサーバー機能

FortiMailに搭載されたメールサーバーは、SMTP(S)、SMTP over SSL、SMTP Auth、POP3(S)、IMAP(S)などのメールで利用する主要プロトコルを網羅しています。独自MTAは、エントリーモデルのFortiMail-200Dで175,000通/時、ハイエンドモデルのFortiMail-3000Cで1,600,000通/時という高パフォーマンスを誇り、中堅企業からデータセンター環境まで導入が可能です。また、Active Directory、LDAP、RADIUSなど各種認証方式に対応しており、導入済みのアカウント管理システムとの統合を容易に実現できます。

Webメール機能機能

FortiMailでは、Webメール、カレンダー、アドレス帳、暗号メール、スパム対策用隔離フォルダといったユーザーに関連する全てのメニューを一元管理可能なWebメール機能を提供しています。Ajaxに対応し、ドラッグ&ドロップによるメールの移動やCtrlキーを利用した複数メール選択、右クリックによるメニュー表示などが可能です。パフォーマンスに優れクライアントメーラーのように軽快に利用できます。

設定画面

スパムメール・ウイルスメール対策

FortiMailは、FortiGuard CenterによるグローバルIPレピュテーションおよびURL/メールドメインベースチェック、ローカルな送信者レピュテーション、ヒューリスティック解析など最新のフィルタリング技術を採用しています。これらの技術を複合的に使って、多段階的にスキャンすることで、高精度のアンチスパム・アンチウイルスフィルタを実現します。

データベース例

スパム及びウイルスメールと判定されたメールは、タグ付けや隔離、拒否、破棄などのアクションを実行でき、ユーザは隔離されたメールをWebメール上の隔離フォルダで閲覧できます。また、隔離されたスパムメールの一覧をダイジェストメールとしてユーザーに配信することで、メールに記載されたURLから隔離メールの確認、もしくはダイジェストメール上から直接配送、削除することもできます。

送信者評価

送信者評価とは、SMTPコネクションレベルでスパムを防御する適応型の学習アルゴリズムで、話題の標的型攻撃の対策にも有効です。メンテナンスフリーでありながら、爆発的なスパム送信(受信)やDOS攻撃によるシステム負荷の増大を防止します。

送信者評価

メールアーカイブ機能

FortiMailを通過したメールの全てもしくは一部をFortiMailのHDD内に保存する事ができます。

メールアーカイブ機能

メール暗号化機能

IBEは公開鍵暗号化方式を利用した暗号化技術で、受信者のメールアドレスをベースにFortiMailが公開鍵を自動生成します。FortiMailは、暗号機能にもポリシーを持たせることができます。例えば、指定ドメイン先のメールのみ暗号化、添付ファイルがついている時だけ暗号化、添付ファイルが暗号化されていない時だけ暗号化、ある文字列が入っている時のみ暗号化など、細かい要望にも柔軟に対応することができます。

メール暗号化機能

冗長化機能

FortiMailはアクティブ・スタンバイでの冗長化をサポートし、SMTP通信のダウンタイムを最小限に抑える事が可能です。

冗長化機能

世界最高水準の技術と第三者認定

Virus Bulletin

35期連続でVBSpamアンチスパムアワード認定を取得
(2009年7月~2015年3月 合格35回、不合格0回)

  • 24、26、30、31、33期目はSPAM+を取得

Virus Bulletin

VBSpamアンチスパムアワード

アンチスパム業界で権威ある英国の研究機関「Virus Bulletin」によるスパムテスト認定です。実際に世界中に配信されている代表的なスパムメールと日常使用されている正常メールの両方を用いてテストを行い、検知率と誤検知率の両方で基準値をクリアした製品に対して認定を行います。
詳しくはVirus Bulletinのサイトをご参照ください。

TCO削減への貢献

FortiMailは全モデルユーザー数無制限。1台で従来のメールセキュリティインフラを統合できる上、簡単設置で構築コストも大幅に削減できます。
また、FortiMailは、アンチスパム・アンチウイルスだけでなく、メールサーバーやWebメール、送信フィルタリング、暗号化、アーカイブなどの機能を全てオールインワンで提供することで、企業のメールシステムにかかる導入・運用コストを大幅に削減します。

従来のメールシステムモデル

メールシステムモデル

機能ごとに製品が用意されるため、導入コストが高くなります。また、製品ごとの別々の管理画面を利用するため、運用が煩雑になり、多大な運用コストが発生します。

FortiMailはオールインワンモデル

オールインワンモデル

ビジネスに必要なメール機能をオールインワンで提供します。1つの管理画面から統合的に管理できるので、導入・運用コストを大幅に削減できます。

GOLDパートナーによる導入支援

GOLDパートナーによるサポート

GOLDパートナーとは、Fortinet製品の販売実績が多いパートナーに対して認定されるFortinet社の最上位パートナー資格です。この資格を持つ弊社では、Fortinetジャパンチームと連携し、顧客サポート&サービスにおいて、きめ細かなサポートを提供することが可能です。

FortiMail Specialist ※ 国内唯一(2011/9取得)

電子メールセキュリティの専門的な知識をもつ技術チームを構え、FortiMailに特化し優れたレベルの販売支援を提供することが可能です。

FortiMailを導入した構成例です。この他Webメールを利用した災害対策時用の構成例、当社製品「GUARDIANWALL」との連携例もございます。詳細は当社営業までお問い合わせください。

設置構成1

ゲートウェイモードで大量の不要なメールを排除し、正常なメールのみをサーバーモードで処理する例
FortiMail1:DMZ設置。ゲートウェイモードでスパムメール/ウイルスメール対策実施。FortiMail2:LAN設置。サーバーモードでSMTP/POP/IMAPサーバーを起動。Webメール実施。

メリット

  • 同社のアプライアンス利用により管理の統一化(操作性、保守、お問い合せ窓口etc)が可能
  • FortiMailの機能を分散させ、設置場所に合わせてリソースを有効活用させることが可能

設置構成1

設置構成2

冗長化と外部ストレージを連携し、メールシステムの停止を最小化に抑える

  • FortiMail2台をサーバーモードでHA構成にし、サーバーの死活監視、設定の同期、インターフェイス冗長化を実施。
  • 外部ストレージを設置し、定期的にメールボックスを外部ストレージへ保存。

メリット

  • HA構成を組むことで、メールのシステム停止を最小限に抑えることが可能。
  • 外部ストレージを活用し、メールデータのバックアップを保存することで必要時に備えることが可能。

設置構成2