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生産管理、SCM、監視制御等のシステム構築経験と当社独自のエッジプラットフォームを活かしたIoTを実現

当社がこれまでに蓄積した技術とノウハウで、来るIoT社会を支えるエッジコンピューティングの導入を強力にサポートいたします。

エッジコンピューティングとは

IoTは「モノのインターネット」と呼ばれ、IoTデバイスと呼ばれるセンサー、計測器、PLCなどありとあらゆるデバイスがネットワークに接続されます。

この時、すべてのデバイスが1つのコンピュータシステムに直接接続されると、多くのデバイスからの膨大な量のデータが1か所に集中することになります。そうすると大量のデータを1か所で処理することになるため、1つのコンピュータシステムにデータ処理の負荷が集中し、またネットワークの負荷も高くなってしまうため、処理の遅延によりリアルタイム性が損なわれたり、他の通信に影響が出たりすることにつながります。

そのため、すべてのデータを1か所で処理するのではなく、例えば工場単位などで分散してデータを処理することで、処理や通信の負荷の分散、データの通信量を削減・圧縮、リアルタイム性の確保につながります。

このような分散処理をするコンピュータを現場の縁(エッジ)に置くということから、「エッジコンピュータ」または単に「エッジ」と呼び、エッジコンピュータを使った分散構成を「エッジコンピューティング」と呼びます。

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