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攻撃側立場からも考える!サイバー攻撃セキュリティ対策セミナー

第35回課題解決ソリューションセミナー
攻撃側立場からも考える!サイバー攻撃セキュリティ対策セミナー

  • セミナー

「標的型攻撃」による情報流出や「ランサムウェア」を使った身代金要求など、日々巧妙化するサイバー攻撃の被害は後を絶ちません。企業はこれまでのような水際対策だけではなく、内部侵入も想定した多層防御対策も必要です。
本セミナーでは、実際に疑似マルウェアを使って攻撃するデモを行うとともに、企業側として防御、検知、及び追跡する立場からセキュリティ対策について検証してみます。また、最新のセキュリティソリューションについても併せてご紹介いたします。

開催日時 2016年10月24日「月曜日」14時~17時  受付開始:13時30分
会場・アクセス

キヤノンITソリューションズ株式会社 本社 11階 (受付:11階ロビー)
東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル

内容

14時~14時10分
ご挨拶


14時10分~15時10分
基調講演「疑似マルウェア『ShinoBOT』を使ったサイバー攻撃実演 ~なぜ既存対策は回避されてしまうのか~」
標的型攻撃をはじめとしたサイバー攻撃は増加傾向の一途をたどっています。本講演では、検証用疑似マルウェア「ShinoBOT」の開発者である講演者が攻撃デモを交えながら、なかなか報道されない攻撃者の手口を明らかにし、なぜ様々な対策が回避されてしまうのか、回避されづらい対策がどのようなものであるのかを解説いたします。

マクニカネットワークス株式会社
セキュリティ研究センター
主席技師 凌 翔太 氏

<略歴>
2004年より、クライアントセキュリティ対策製品(HDD暗号化、検疫、DLP等)のテクニカルサポート、プロフェッショナルサービスに従事。2009年より、IPS/IDSおよびWAFなどのネットワークセキュリティに関する製品を担当する傍ら、マルウェアや脆弱性の研究を実施。2013年度より、セキュリティ研究センターにて、最新の攻撃の研究に携わる。自身が開発したマルウェアシミュレータを、米国ラスベガスで開催された世界最大級のセキュリティカンファレンス「Black Hat USA」にて発表。


15時20分~16時5分
第二部「SMLが拓く、エンドポイントSIEMの世界」
SMLは弊社が開発した、情報漏洩や社外から侵入する未知の脅威からPCを保護するトータルセキュリティソリューションです。エンドポイントログを詳細に分析することにより、マルウェアがどのように侵入したのか、どう活動したのか、詳細に調査することが可能です。本セッションでは、セキュリティ対応機能を更に強化したSML2.5についてご紹介するとともに、SIEM(Security Information and Event Management – セキュリティ情報イベント管理)を実現する仕組みについても解説いたします。また、ShinoBOT SUITとの実例を用いて、デモを交えながらご説明いたします。

キヤノン電子株式会社
セキュリティ研究部
部長 田村 正樹

キヤノン電子株式会社
常務執行役員
LM営業部長 池田 祐一


16時15分~17時
第三部「粒の対応ではダメ『エンタープライズセキュリティソリューション』のご紹介」
高度化するサイバー攻撃、内部不正、情報セキュリティなど様々な脅威は局所的な粒の対応の積み重ねでは安心できません。すり抜けた脅威からの被害を回避・抑止するには、すばやく検知・分析できる環境を自前で整えることが重要です。
本セッションでは、従来の局所的対策だけでなく、お客様自身で「防御・検知・追跡・対策」が可能なエンタープライズセキュリティソリューションを実際のユースケース(ダッシュボード)にてご紹介いたします。

キヤノンITソリューションズ株式会社
基盤ITコンサルティング部
佐藤 好寛




※定員を超える場合はお断りさせていただく場合がございます。
※同業他社様からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
※内容および時間帯は、変更となる場合がございますので予めご了承ください。

主催 キヤノンITソリューションズ株式会社
共催 マクニカネットワークス株式会社
キヤノン電子株式会社
定員 30名
参加費 無料
※申込締切:2016年10月21日「金曜日」

このセミナーについてのお問い合せ先

SIサービス事業本部 ソリューション推進センター セミナー事務局
TEL:03-5730-7929

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