第30回課題解決ソリューションセミナー
脱ホスト事例紹介セミナー ～アサヒグループ様におけるレガシーマイグレーションへの取り組み～

キヤノンITソリューションズ株式会社 本社 11階
東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル

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14時～14時10分
ご挨拶


14時10分～15時10分
基調講演「『脱ホスト』プロジェクトの取り組み」
当社では、1990年後半からオープン系システムの台頭による汎用コンピュータ衰退の中、2014年度までに主要システムは改修がある際にオープン系へ移行し終えました。一方、ここ何年も仕様が変わらない、いわゆる”旧システム”はドキュメントも満足に保存されていなかった為、仕様そのままにオープン系に移行しようにも時間と品質低下を招く恐れがあり、ある意味塩漬け状態となっていました。この状況を一挙に解決する為に、マイグレーションを採用する事で品質を保持しながら、短期間で移行を完了させる事ができました。本セッションでは、如何にして「脱ホスト」に取り組んできたのか、その苦労や裏話についてご紹介します。

アサヒグループホールディングス株式会社
IT部門 マネージャー　齋藤 宏樹 氏


15時10分～15時40分
第二部「アサヒグループ様マイグレーションのご紹介」
本セッションでは、アサヒグループ様で採用いただいた当社のACOS-4向けマイグレーションソリューションについてご紹介します。当社のマイグレーションは限りなくハンドコンバージョンを排除した方式ですが、本事例では、VISⅡ、COBOL/S、COBOL、IDLⅡ、HPL、Easytrieve Plus、RIQSⅡv1、RIQSⅡv2、VSAS、帳票等をどのように移行したかご説明します。また、当社が得意とするADBSからの移行についても併せてご説明します。

キヤノンITソリューションズ株式会社
産業開発第六部　山口 富


15時50分～16時40分
第三部「既存資産有効活用を実現するCOBOL最新技術動向」
誕生以来 57年の歴史を持つプログラミング言語 COBOLは、世界のビジネスを支えるコンピューティングで活用され続けています。昨今では .NET、Javaなどのフレームワークの中でビジネスロジックとしてCOBOLを活用することが一般的になっており、開発環境も現在第一線の言語と変わらないものが提供されています。本セッションではマイクロフォーカスが提供するCOBOLの開発・実行環境の最前線をデモを交え、ご紹介します。

マイクロフォーカス株式会社
技術部 マネジャー　光富 良裕 氏


16時40分～17時00分
第四部「キヤノンITソリューションズのマイグレーションソリューション」
第二部でのACOS-4に特化したソリューション紹介を受け、本セッションではマイグレーションソリューション全般やマイクロフォーカス社のEnterprise Server/Developerを用いたソリューションについてご紹介します。

キヤノンITソリューションズ株式会社
産業開発第六部 部長　西田 悦也



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