添付ファイルの削除、HTMLメールのテキスト化などのメール無害化機能から、スパム・ウイルスメール対策、誤送信対策まで1台で実現することができるアプライアンス製品です

ブリッジモードとプロキシモードが選択可能で、お客さまのネットワーク構成に関わらず、最小の作業工数で導入いただくことが可能です。

  • 1台でメール無害化、スパム・ウイルスメール対策や誤送信対策などメールセキュリティを強化したい
  • ネットワーク構成を変えずにメールセキュリティを強化したい
  • 事業継続性を考慮した製品を導入したい
  • コストの増加が心配なので、ユーザー数無制限の製品を探している
  • メール無害化、スパム・ウイルスメール対策、誤送信対策を1台で実現高度なフィルタリング技術によるスパムメール対策に加え、「添付ファイル削除」「HTMLメールのテキスト化」といったメール無害化機能を搭載し、より安全なメール環境をご利用いただけます。さらに「添付ファイル暗号化」「送信遅延」「上司承認」などメール誤送信を防止する機能も標準搭載しています。
    特長1
  • 最小の作業工数で導入が可能ブリッジモードとプロキシモードを選択することができるため、お客さまのネットワーク構成に関わらず、最小の作業工数で導入いただくことが可能です。ブリッジモードを選択すればDNSやメールサーバーの設定を変更することなく、SPAMSNIPER AGを最小限の工数で導入いただくことが可能です。プロキシ対応の製品からリプレースされる場合には、プロキシモードを選択することにより、従来と同一の環境下でSPAMSNIPER AGを利用できます。
    特長2
  • 耐障害性に優れた設計SPAMSNIPER AGは耐障害性に優れた独自OSを搭載しており、障害発生時も処理中の電子メールをロストさせない安全設計となっています。また、全機種バイパスカードを標準搭載しているため、万が一ハードウェアやOSの起動に障害が発生した場合もメール通信をバイパスさせることにより、電子メールを介した業務を停止させない仕組みを実現します(バイパス機能はブリッジモード選択時のみ利用可能です)。
    耐障害性に優れた設計
  • ユーザー数無制限、複数ドメイン管理で抜群のコストパフォーマンスハードウェアごとの価格体系のため、ユーザー数の増加や複数ドメインの管理に伴う追加料金が不要です。(VA版は利用ユーザー数に制限あり)

メール無害化機能

SPAMSNIPER AGは、以下のメール無害化機能を搭載しています。

【添付ファイルの削除】
● メールの添付ファイルを強制的に削除し、未知のウイルスの侵入を防ぎます。
● 添付ファイルを削除した際は、送信者および受信者にお知らせします。

【HTMLメールのテキスト化】
● HTMLメールを強制的にテキスト化し、悪意あるマクロ実行やフィッシングのリスクを回避します。

【原本メールの保管】
● 無害化されていないメール原本を指定のサーバーに転送し保管します。

【スパムメールおよびウイルスメールの遮断】
● 強力な「SMTP Prevention」、「Anti-Virus」、「Filtering Engine」と24時間365日更新を行うスパムパターンアップデートにより高い検知率・低い誤検知率を実現します。
● チューニング作業をほとんど必要としない設計により、管理者の手間を省きます。

【添付メール・HTMLメールの遮断】
● 添付ファイル付きメールやHTMLメールを強制的に遮断し、未知のウイルスの侵入を防ぎます。
● メールを遮断した際は、送信者および受信者にお知らせします。

高精度なフィルタリング機能

SPAMSNIPER AGは、製品の開発元およびサードベンダーが用意する3種類の強力なデータベースを使用して巧妙化するスパムメールを排除します。シグネチャ方式の採用により、誤検知の発生率を最小化するとともに、検知精度を維持するための最適化作業も不要となります。
更に無害化処理を行うことで、より安全にメールを受信することが可能です。

マルチドメイン機能

SPAMSNIPER AGは複数のドメインを 1台の機器で管理することが可能です。ISP/CATV事業者さまが自社サービスにご利用いただく事も可能です。

また、ドメイン管理者、グループ管理者を設定し、それぞれの管理者が与えられた権限の範囲内でSPAMSNIPER AGに保存されたメールやログ、設定の管理を行うことができます。

情報漏えい・誤送信防止機能

【ファイルの暗号化】
● 添付ファイルをパスワードZIP化するため平文送信時に比べ秘匿性が向上します。
● 送信者によるパスワード生成、通知の手間が省けます。

【添付ファイルをリンク変換】
● 添付ファイルの受け渡しはSSL(暗号化)で行えるため、メールで送信する場合に比べ安全にファイルの提供が可能です。
● 受信者側のメール受信容量制限を気にせずメールを送信する事ができます。
● 送信者はいつでもダウンロードを無効にできます。

【送信遅延】
● 送信者へ通知を出す事により、送信者にメール内容の再確認を促し、誤送信を防止する事ができます。

【上司(決裁者)による承認】
● 上司(決裁者)による第三者確認・監査を行う事により、情報漏えいや誤送信を防ぐ事ができます。

その他の機能

【メールアドレス認証機能】
SPAMSNIPER AGのハードディスクやLDAPサーバーに登録されたユーザー情報をもとに、受信すべきメールアドレスの検査を行うことができます。
不要なメールをSPAMSNIPER AGであらかじめ拒否することで、内部メールサーバーの受信処理・エラー処理にかかる負荷や不要なネットワークトラフィックを抑制することができます。

モデル名 AG1000 AG2000 AG5000 AG10000
筐体イメージ
メール処理件数
(1日、推奨)
70,000 200,000 500,000 1,000,000
メール処理件数
(1日、最大)
120,000 300,000 700,000 1,500,000
メモリ 2GB 8GB 8GB 8GB
HDD 1TB 2TB 2TB 146GB×4(RAID5)
NIC 10/100/1000
×6
10/100/1000
×6
10/100/1000
×6
10/100/1000
×6
バイパスカード 搭載 搭載 搭載 搭載
サイズ(W×D×H) 440×249×44 mm 443×292×44.5 mm 443×292×44.5 mm 443×680×86 mm
重量 4.1Kg 5Kg 5Kg 26Kg
消費電力 150(W) 200(W) 200(W) 750(W)

高性能で使いやすい管理画面

統計管理

  • 全体統計:Inbound/Outbound別状況、正常/スパム/ウイルス/無害化状況、日/週/月別状況
  • 遮断統計:遮断フィルタ、ウイルス、拒否、IP状況
  • ユーザー統計:送信者、受信者、ドメイン、グループ別遮断状況

メール管理

  • 送受信メールをリアルタイム検索
  • 件名、送受信者、IP、フィルタ、無害化メールなどの多様な条件検索
  • 正常/スパム/ウイルス/拒否メールをリアルタイム監視
  • 送信メールに対する規制管理

フィルタ管理

  • 全ての権限フィルタ管理:全体/ドメイン/グループ/個人フィルタの全てが管理可能
  • 送受信メールのフィルタを個別制御
  • 遮断フィルタ、許可フィルタを個別管理

ユーザー管理

  • ユーザー追加/削除、グループ/ドメイン追加/削除
  • 個人/グループ/ドメイン別ポリシー設定が可能

環境設定

  • システム設定
  • フィルタリング設定
  • メール無害化設定など

システム状況

  • ネットワーク使用率/システムリソース/ディスク使用率状況の確認が可能

スパムレポート

  • ユーザーへのスパムレポート送信機能

マルチドメイン設定

  • ドメイン別、詳細設定:認証ポリシー、無害化添付ファイル内容抽出など

メールによるエンドユーザーへのスパム通知

定期的に隔離したメールのサマリ(時刻、区分、タイトル、送信者、フィルタ理由情報)をエンドユーザーへ通知することが可能です。

  • タイトルをクリックすると、隔離メールの内容を確認することが可能です。
  • [復旧]項目を押すと、エンドユーザーへ該当メールが即座に配送されます。
  • [許可]項目を押すと、送信者が許可リスト(エンドユーザー用のホワイトリスト)に登録されます。
Anti-Spam DOS防御(Server)
DOS防御(self)
RBL/SPF
フィッシング遮断
添付ファイル(ファイル名)
A/Sエンジン SSPE(SPAMSNIPER Spam Protection Engine)、
CYREN RPD
Anti-Virus A/Vエンジン CYREN AV Engine
Zero-Day Attack対応
Outbound 内部情報漏洩防止機能
(DLP統制 Data Loss Prevention)
Relay サポート範囲 IP、Domain、SMTP AUTH
セキュア送信 SMTPSSL、STARTTLS
メール無害化機能
システム マルチドメイン ○(1000ドメインまで)
マルチサーバー
多国語UI 日本語、英語
グループおよびパターン管理 システム全体
階層別遮断ポリシー ドメイン別、グループ別、個人別
方向別遮断ポリシー
(Inbound/Outbound)
ネットワーク構成 ブリッジモード
プロキシモード
運用モード 統計モード
遮断モード
タグ付けモード
イン/アウト同時統制 (※1)
運用環境 メールクライアント情報 変更なし
メールサーバー情報 変更なし(※2)
サービス ASPサービス構成
  • (※1) プロキシモード構成時:メールサーバーの設定変更が必要
  • (※2) プロキシモード構成時:Outbound統制を使用する場合、メールサーバーの設定変更が必要