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「AVEVA HMI/SCADA 2020 R2」のご紹介

産業オートメーション用ソフトウェアの最新バージョン

HMI/SCADAやプロセス ヒストリアンで構成されるAVEVA System Platform / InTouch HMI / AVEVA Edgeの最新バージョンです。
ここでは多くの新機能のうちの主なものを紹介しています。

こんな課題を解決

  • 自社の複数の異なるシステムの共通基盤となるソフトウェアプラットフォームがほしい。
  • 最新のソフトウェアテクノロジーの導入で生産性の向上や課題解決を実現したい。

特長

統合的に管理可能な産業用ソフトウェア

「クラウド・Web・モバイルアプリ」を介して各拠点とコントロールセンターをつなぎ、生産設備と生産工程を集中管理できる製品です。お客さまは必要なソフトウェアを組み合わせて包括的な運用が可能です。

"Edge to Enterprise"

現場に近いエッジ層から全社的なエンタープライズ層までを包括的にカバーできる製品とサービスを提供します。各拠点をスムーズに連携させることにより、生産性向上や早期の意思決定、生産体制を柔軟に改善する統合運用を実現し、お客さまのDX(デジタルトランスフォーメーション)の促進に寄与します。

機能


OPC UAサーバーとして動作(AVEVA InTouch HMI)

v2020まではAVEVA OMI/Application ServerがOPC UAサーバーとして動作可能でしたが、v2020 R2では新たにInTouch HMIも単体でOPC UAサーバーとして動作可能になりました。AVEVA OI Gateway経由によるOPC UAクライアントとしての動作と併せて、業界標準のセキュアなプロトコルでの外部システム/サービスとの完全な相互通信が可能になりました。

OPC UAサーバー対応

監視画面で使えるWebウィジェットを追加(AVEVA InTouch HMI / OMI)

監視アプリケーションの機能性を向上させる部品として、QRコードスキャナーとWebブラウザーの2つのウィジェットが追加されました。例えば設備管理や在庫管理、トレーサビリティなどの機能を持つアプリケーションの開発にQRコードスキャナー ウィジェットを利用することが考えられます。Webブラウザー ウィジェットは、WebサイトやPDF文書、画像などのビューワーとして利用できます。

追加のWebウィジェット

WebクライアントでのSQLグリッド表示(AVEVA InTouch HMI)

InTouchのWebクライアントでのSQLグリッド表示がサポートされました。データベースとの読み書きをInTouch Webアプリケーションでも行うことができます。インダストリアル グラフィックで提供されている標準のSQLグリッド .NETクライアント コントロールをシンボルとして画面に貼り付けると、Web表示用のグリッドに自動的に変換されます。

WebでのSQLグリッド表示

Historianへのアラーム/イベント蓄積(AVEVA InTouch HMI / Historian)

v2020までは、HistorianへはApplication Server/OMIのアラーム/イベントを蓄積できましたが、v2020 R2ではInTouch HMIのアラーム/イベントも直接Historianへ蓄積できるようになりました。従来、InTouch HMIではHistorianとは別のデータベースにアラーム/イベント履歴を蓄積していましたが、新たな機能によりすべての履歴データをHistorianで一括管理することで、データ管理をより効率化できるようになりました。

Historianへのアラーム・イベント蓄積

工学単位の動的変換(AVEVA Historian / Historian Client)

例えば 摂氏°C ⇔ 華氏°F や センチメートル⇔インチなどの異なる単位体系、またはセンチメートル/メートル/キロメートル などの桁数による単位体系など、異なる工学単位での表示を動的に切り替えることができます。従来、そのような単位ごとに個別に必要だったタグ変数を集約できるようになるほか、グローバル化におけるシステムの海外展開においても共通のアプリケーションを利用できるなど、アプリケーション資産の効率化に役立てることができます。

工学単位の動的変換

アラームグリッドのWeb表示(AVEVA Historian Client Web)

Historian Client Webにアラームグリッドが追加されて、Historianに蓄積されたInTouchやApplication Serverからのアラーム/イベント履歴を表示できるようになりました。特別な設定をしなくとも、Historian Client Webのメニューをクリックするだけですばやくアラーム/イベント情報にアクセスできます。

アラームグリッドのWeb表示

グラフィックを動的に複数個表示可能(AVEVA OMI)

新たに追加されたGraphic Repeater OMI アプリを監視画面に貼り付けることで、指定したグラフィック オブジェクトを必要な数だけ画面上に動的に生成・表示させることができるようになります。従来そのような場合にはあらかじめ想定される最大数を作成して、表示オンオフで切り替える必要がありました。Graphic Repeaterを使うと必要な時にだけグラフィックを生成しますので、リソースの節約とよりスマートな実装が可能になります。

グラフィックを動的に複数個表示

Galaxyスタイル ライブラリーのサポート(AVEVA OMI / AVEVA Edge)

アプリケーションの視覚テーマを統一管理するエレメント スタイル ライブラリーがサポートされました。これにより、同一アプリケーション内または異なるアプリケーション間で一貫した視認性を確保できるため、操作性や作業効率、安全性を向上させることができます。

スタイルライブラリーのサポート

インダストリアル グラフィックでのタグ参照機能の強化とエクスポート対応(AVEVA Edge)

AVEVA Edgeでも、V2020でAVEVA製SCADAで共通の「インダストリアル グラフィック(旧ArchestrAグラフィック)」がサポートされました。V2020ではAVEVA Edgeのタグ変数参照はキー入力とオートフィルによるものでしたが、V2020 R2では一覧からすばやく選択できるタグ ブラウザーも利用できるようになりました。また、グラフィックのインポート/エクスポートなども実装されて、AVEVA製SCADAでのグラフィックの共通化がさらに進んでいます。

タグ参照機能の強化

Web HMI(モバイル アクセス)の強化(AVEVA Edge)

AVEVA EdgeのWeb表示機能である「モバイル アクセス」で、いくつかの改善が行われています。
・トレンド グラフでの間接タグのサポート
・トレンド グラフの開始日時と表示期間の指定が可能
・いくつかのスクリプト関数の機能強化とパフォーマンス改善

モバイルアクセスの強化

Linux用ランタイム IoTView の強化(AVEVA Edge)

IoTViewはAVEVA EdgeのLinux OS用ランタイムです。バージョンアップごとにWindows版との差異を少なくするための機能強化が行われており、V2020 R2では以下のような機能が実装されています。 ・各種履歴データの保存先としてデータベースをサポート
・タグ プロパティの追加サポート(アラーム関連、最大・最小・初期値など)
・間接タグの強化
・スケジューラー スクリプトの強化
・ドライバーの追加サポート(TI500、MQTT Sparkplug B)

IoTViewの強化

ラインナップ

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