帳票保管から帳票活用基盤へ

電子帳票システムは、帳票の流通迅速化やセキュリティ確保を実現し、企業にとって欠かせない存在となりました。Report ViewerIIは帳票保存機能の充実に加え、帳票活用基盤へ向けて日々進化を続けています。SOAによる各種業務システムとの連携やExcelなどの文書ファイルの一元管理など、帳票保存だけではなく保存データの活用シーンを拡大していきます。電子保管から、帳票活用基盤として進化したReport ViewerIIはお客様のビジネスプロセスをさらなる変革へと導きます。

  • SOA=Service Oriented Architecture(サービス指向アーキテクチャ)の略です。

  • 帳票を簡単に作成したい
  • 帳票をペーパーレス化してコスト削減をしたい
  • 豊かな操作性と高い保守性を実現したい
  • 効率的な帳票保管自動的に仕分け、電子保管することにより、帳票を参照するまでの時間やコストを大幅に削減します。保管に必要なスペースコストも削減することが出来ます。
  • 帳票の有効活用帳票データをCSVに書き出して加工するなど、帳票データの二次利用を促進します。さらに、SOAオプションにより、外部システムとの連携も容易に行うことが可能です。
  • 高い保守性、信頼のシステム障害通知メールや細かな設定が可能なアクセス管理やデータ管理により、管理者の負担を軽減することで保守性を向上。
  • 高いセキュリティを実現ユーザーIDごとのアクセス権設定やSSL、デジタル証明書などのセキュリティに対応。また、アクセス端末の制限や、特定のユーザー・帳票の監視など、Report ViewerII 独自の機能でセキュリティを実現しました。

PCの画面イメージ

閲覧性向上

PCの画面上で、帳票のそのままのイメージを閲覧することが出来ます。
・帳票の拡大、縮小表示
・帳票の縦横分割表示
・複数帳票の同時表示
・付箋、マーキング、スタンプ、コメント、印鑑などによるアノテーション
・帳票のブックマークへの登録、選択
・帳票の登録通知メールの発行

PCの画面イメージ

検索性向上

文字や数値、日付やコメントなど、様々な条件で素早く検索することが出来ます。
・文字、数値、日付による検索
・インデックスによる検索の高速化
・複数行明細帳票の明細検索(パラグラフ検索)
・付箋、コメントによる検索
・暗黙項目による検索
・複数世代に対する串刺し検索

PCの画面イメージ

利便性向上

ユーザーのニーズに合わせて、帳票データを様々なスタイルで利用することが出来ます。
・名寄せ帳票作成機能
・帳票データのファイル出力(CSV、TEXT、HTML、XML)
・Microsoft Excelなどの他アプリケーションの自動起動
・明細データを2次帳票として表示/印刷する
・テンプレートによる定型作業のカタログ化
・複数行明細の帳票の検索および1行明細化
・SOAオプションによる、外部システムとの連携強化

PCの画面イメージ

管理性向上

細かな設定が可能なアクセス管理やデータ管理により、管理者の負担を軽減します。
・仕分けキーによる自動仕分け
・運用と機能に応じた管理者設定
・キャビネット、ディレクトリ、バインダによるデータ管理
・5段階のセキュリティレベルによる細かなアクセス管理
・システムログへのファイル出力や障害時のメール通知
・IPアドレスやMACアドレスによる認証強化(オプション)

システム構成例

システム構成例

SOAオプション ~外部システムとの連携をSOAで実現~

SOAとは「独立した複数のサービスを組み合わせて一つのシステムを構築する」という設計思想です。Report ViewerIIの「SOAオプション」は、「帳票一覧データ出力」や「帳票表示機能」などのサービスを実装し、SOAPやHTTPリクエストにより外部システムとの連携を実現します。これによりReport ViewerIIの機能をユーザーシステムの一部として利用出来ます。

SOAオプション説明図

SOA指向の連携
新しいReport ViewerIIのコンセプトに、「よりオープンな帳票活用環境を実現する」というものがあります。これには「SOA指向の連携」が大きく貢献します。様々な業務システム(ポータルやERP)からReport ViewerIIのサービスを呼び出すことによって、ユーザーは帳票サービスをより効率的に活用でき業務の効率化を実現出来ます。

文書管理 ~帳票と関連文書を一元管理~

帳票データに加え、PDFやExcel・Wordなどの文書を管理出来ます。帳票と文書を同一の管理機構(参照権限、証跡管理、階層、世代)で保管することが出来ます。文書ファイルの登録は帳票データ登録と同様のバッチ登録(ホットフォルダ形式)はもちろん、クライアントからのアップロードにも対応しています。

文書管理説明図

関連文書へ素早くアクセス
帳票と文書を同じディレクトリ階層に保存出来ます。目的の文書ファイルへの素早いアクセスが可能になります。
利便性とセキュリティを両立
ユーザ部門で作成した二次帳票などを帳票と同じディレクトリに保存することで、利便性とセキュリティを両立します。また帳票と同様に、5段階のアクセス権限を文書ファイルへ設定出来ます。

認証強化オプション ~より強固なセキュリティシステムへ~

情報漏洩のリスクを最小限に抑えるため、アクセス認証機能を強化。アクセス認証の形式を複数用意したり、パスワードの有効期限を設定するなど、外部からの不正なアクセスをブロックします。

認証強化オプション説明図

アクセスPC認証方式を複雑化
「アクセス端末を制限」「端末とユーザーIDの組合せを制限」という2種類のアクセスPC認証方式をご用意し、認証方式を強化出来ます。
ユーザーアカウントのセキュリティを強化
パスワードの有効期間を設定できます。また設定により、一定回数以上ログインに失敗するとユーザーアカウントをロックするすることが出来ます。

漏洩対策オプション ~重要機密データの漏洩を抑止~

アクセス監視や印刷情報の強制出力など、漏洩抑止対策も万全です。万一情報が漏洩した場合は、サーバーに蓄積されたログ及び帳票を分析し、漏洩データがどの帳票に含まれ、誰がいつアクセスしたか迅速に追跡します。

漏洩対策オプション説明図

情報へのアクセスを常に監視
特定のユーザーや帳票を監視対象として登録し、リアルタイムに監視(ロギング)します。『検索文字列』で誰がいつどんな帳票をどの文字列で検索したかも追跡出来ます。
印刷情報の強制出力
紙への印刷時に強制的に印刷情報(ユーザーIDや印刷日時など)を出力し、漏洩の抑止効果を高めます。

公開オプション ~安心・安全な帳票公開を実現~

管理者が帳票を登録する際にデータを確認しながら登録、公開の承認を複数管理者で行うなど、ユーザーへの帳票公開タイミングを任意に制御出来ます。承認者に帳票データが登録されたことが通知され、一般ユーザーはそれが承認されたタイミングで参照可能となります。確認者は複数設定可能で任意の順番を設定出来ます。

公開オプション説明図

Report Printer II ~分散プリントシステムで大幅コストダウン~

ネットワーク上のプリンターへの分散出力を可能にします。帳票をデータと紙の両方で残したいが出力量は抑えたい、こんなときは各部署ごとに必要なページのみを自動で印刷。時間やコストを大幅に削減出来ます。

Report Printer II説明図

詳細な印刷設定を可能にした管理パネル
システム管理者以外でも、管理者権限のあるユーザーなら、帳票の印刷指示や印刷状況を確認出来ます。各帳票毎に詳細な印刷設定が可能です。

Report Recorder II/Report Viewer Light II ~オフラインでの作業も効率的に~

Report Recorder IIは、登録されている帳票をCD/DVD自動書込/印刷システム(他社製品)にメディア作成指示を行い、大量のデータをメディアに保存出来ます。Report Viewer Light II は、Report ViewerIIクライアントで参照している帳票から、オフラインで参照可能なLightファイル形式の作成を可能にし、ローカルPC環境下でも帳票の表示や検索が出来ます。また、Lightファイル一括作成オプションを追加すれば、複数帳票を一度にLightファイル化する事も可能です。

Report Recorder II/Report Viewer Light II説明図

複数帳票検索オプション ~レイアウトの異なる複数の帳票も一括検索~

レイアウトの異なる複数の帳票に存在するデータを一括して検索できます。例えば『顧客リスト』と『売上月報』などの帳票において、共通項目である『顧客ID』を同時に検索することが可能です。これにより、目的の帳票明細へのアクセスが短縮されます。検索結果は帳票ごとにタブで表示され、探したいデータを瞬時に見つけることができます。

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