EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows
バージョンアップ履歴
EDI-Master DEX for Linux リリース情報
Ver.2.04-03
リリース日 | 変更箇所 | 変更種別 | 詳細 |
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2019/5/7 | 全体 | 機能追加 | 対応Java環境を変更。 以下の環境をサポート対象とする。(全銀TCP/IP手順) ・Zulu OpenJDK Runtime Environment 8 |
全体 | 機能追加 | 対応仮想環境を変更。 以下の環境をサポート対象とする。 ・VMWare ESXi 6.5 |
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全体 | 機能追加 | 対応データベースを変更。 以下の環境をサポート対象外とする。 ・SQL Server 2008 R2
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スケジューラ | 修正 | 管理デーモン起動日の、翌日以降にジョブの開始を行うと、ジョブ開始日の23:30に実行される日替わり処理で、7日後のスケジュールが重複して作成される不具合を修正。 | |
全銀TCP/IP手順 | 仕様変更 | 1次局の通信で、通信定義に設定された論理ACKを反映するように動作を変更。 | |
全銀TCP/IP手順 | 修正 | 全銀TCP/IP手順の送信処理でCPU使用率が上昇する場合がある不具合を修正。 | |
全銀ベーシック手順 | 仕様変更 | 全銀ベーシック手順の最大レコード長を8192バイトまで拡張。(固定長のみ) | |
全銀ベーシック手順 | 修正 | 全銀ベーシック手順で2次局処理を実行すると「E_P_ZGTRANSPORT」でエラーになる場合がある不具合を修正。 | |
インポート・エクスポート | 修正 | スケジューラのコマンド定義のインポート時にカレントディレクトリに空文字が設定できてしまう不具合を修正。 | |
画面 | 修正 | 定義の一覧画面、ログの照会画面で、JSPの例外が発生する場合がある不具合を修正。 | |
マニュアル | 修正 | インポートコマンド処理中に他の処理を行わないようにする旨を注意事項としてREADMEに追記。 | |
マニュアル | 修正 | DEXが使用する固定ポート番号および変更方法をマニュアルに記載。 ・DEX for Windows 『インストールガイド 』4-2 DEX が使用するポート番号 ・DEX for Linux 『インストールガイド』 4-3 DEX が使用するポート番号 |
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マニュアル | 機能追加 | 『WinSAM & IXSAM 設定ガイド』にRed Hat Enterprise 7.2および7.3の場合のモジュールの格納場所を追記。 | |
マニュアル | 機能追加 | WinSAM & IXSAM 設定ガイドにRed Hat Enterprise 7.2および7.3の場合のモジュールの格納場所を追記。 |
Ver.2.04-02
リリース日 | 変更箇所 | 変更種別 | 詳細 | ||||
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2016/8/10 | 全体 | 変更 | EDI-Masterシリーズへの製品統合にともない、製品名称を変更しました。
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全体 | 仕様変更 | 以下のOSに対応しました。 <全銀ベーシック手順/JCA手順> ・Red Hat Enterprise Linux 6 ・Red Hat Enterprise Linux 7 <全銀TCP/IP手順> ・Red Hat Enterprise Linux 7
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全体 | 仕様変更 | 以下のOSを動作対象から除きました。 ・Red Hat Enterprise Linux 5 |
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全体 | 仕様変更 | 以下のJava環境に対応しました。 ・Java8(64bit) |
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全体 | 仕様変更 | 以下のJava環境を動作対象から除きました。 ・Java6 ・Java7 |
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全体 | 仕様変更 | 以下のブラウザに対応しました。 ・Internet Explorer 11 (Windowsから接続時) |
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全体 | 仕様変更 | 以下のブラウザを動作対象から除きました。 ・Internet Explorer 8 (Windowsから接続時) ・Internet Explorer 9 (Windowsから接続時) |
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全体 | 仕様変更 | 転送処理済みのファイルのステータスを以下のとおり変更しました。 ・「処理済み(正常)」を「送信済み」/「受信済み」に変更 ・「処理済み(異常)」を「異常終了」に変更 |
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ライセンス | 追加 | 運用管理画面から、ライセンスの登録、およびライセンス情報の確認をできるようにしました。 | |||||
インストール | 変更 | 運用管理画面の接続ポートのデフォルトを「80」から「59318」に変更しました。 | |||||
インストール | 修正 | 『インストールガイド』に記載の自動起動設定により自動起動したシステムの終了時に、管理デーモンが終了しない。 | |||||
運用管理 | 変更 | 運用管理画面の操作性を変更しました。 それにともない、画面のデザインも変更しました。 <主な変更点> ・画面をメニューエリアと操作エリアに分けました。 ・メニューを運用メニューと設定メニューに分け、各メニューで可能な操作を制限しました。 ・「戻る」アイコンを追加し、リンク先の画面からリンク元の画面に戻れるようにしました。 ・一覧における対象の一括選択 ・一括解除をチェックボックスでの操作に変更しました。 ・操作ボタンをアイコンに変更しました。 |
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運用管理 | 変更 | 運用管理画面のメニュー構成を以下のように変更しました。 (メインメニュー:サブメニュー) <運用メニュー> 通信 :ポート、フォルダ、転送状況 スケジューラ :ジョブ ログ :通信ログ、スケジュールログ <設定メニュー> アカウント :アカウント、運用グループ、アカウントポリシー 通信 :ポート、通信/ファイル定義、フォルダ、コマンド スケジューラ :スケジュール、コマンド、ジョブ、カレンダー ログ :定義操作ログ、ユーザアクセスログ システム :ログ設定、システム設定、ライセンス
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運用管理 | 変更 | 運用管理画面における表記を以下のとおり変更しました。 <全般> ・「TCP」を「全銀TCP/IP」に変更 <運用グループ画面> ・「グループ名」を「運用グループ名」に変更 <アカウントポリシー画面> ・「ポリシー名」を「アカウントポリシー名」に変更 <ファイル定義設定画面> ・「圧縮を行う」を「圧縮」に変更 <ジョブ設定画面> ・「システム起動時にジョブの開始を行う」を「システム起動時に開始する」に変更 <通信ログ照会画面> ・「種類」を「処理カテゴリ」に変更 <通信ログ詳細画面> ・「処理開始日時」を「開始日時」に変更 ・「処理終了日時」を「終了日時」に変更 ・「処理対象」を「対象」に変更 |
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運用管理 | 変更 | 運用管理画面のファイル一覧に「転送済みレコード数」を表示するようにしました。 項目の追加にともない、以下の情報の表示を「ミリ秒」までから「秒」までに変更しました。 ・登録日時 ・転送完了日時 |
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運用管理 | 変更 | ファイルのステータスが「送信済み」/「受信済み」(旧「処理済み(正常)」)の場合にも、運用管理画面のファイル一覧から通信ログ詳細画面へ移動できるようにしました。 | |||||
運用管理 | 修正 | 同じ名前の通信定義が存在すると、運用管理画面の通信定義一覧画面に通信定義に紐付くファイル定義の一覧が正しく表示されないことがある。 | |||||
運用管理 | 修正 | 運用管理画面にログイン中に「アカウント名」が変更されると、そのアカウントによる画面の表示時に"InvocationTargetException"のエラーが発生するようになる。 | |||||
運用管理 | 修正 | 運用管理画面のBSCポートの編集において、「IXSAM/WINSAM 端末名」が重複エラーとなったときに「ポート名」が変更されていると、重複しない「IXSAM/WINSAM 端末名」で保存し直してもシステムエラーが発生する。 | |||||
運用管理 | 修正 | 運用管理画面の送信ファイル定義設定(全銀)画面で、[ファイル形式]に「テキスト」を選択しているにもかかわらず、改行コードの削除を指定したときに改行コードが指定できない。 | |||||
運用管理 | 修正 | 運用管理画面のジョブ一覧で、既存のジョブをコピーしてジョブを追加した場合、ジョブの状態もコピーされてしまう。 | |||||
運用管理 | 修正 | 運用管理画面のジョブ一覧で、ジョブの再起動を促す「!」マークが表示されたジョブをコピーしてジョブを追加した場合、再起動が必要な状態もコピーされてしまう。 | |||||
運用管理 | 修正 | Firefox環境で、運用管理画面のジョブ編集画面の[OK]ボタンを押した時に、"NullPointerException"のエラーが発生することがある。 | |||||
セキュリティ | 変更 | 以下のアカウントポリシーを設定できるようにしました。 ・「ロックアウト解除後の最初のログインでパスワードの変更を要求する」(デフォルト:オフ)
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セキュリティ | 変更 | 以下のアカウントポリシーを無効化するために「0日」を設定できるようにし、それをデフォルトにしました。 ・アカウント自動ロックアウト[一定期間利用なし] ・アカウント自動削除[一定期間利用なし] |
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セキュリティ | 変更 | アカウントポリシーを使用しないアカウントを設定できるようにしました。 | |||||
セキュリティ | 変更 | アカウント「admin」には、パスワードが変更されても、パスワード有効日数のポリシーを適用しないようにしました。 | |||||
セキュリティ | 変更 | 照会者が運用管理画面で以下の情報を照会できるようにしました。 ・転送状況 ・定義操作ログ | |||||
セキュリティ | 修正 | アカウントポリシーでパスワードに「記号を混在させる」を設定しているにもかかわらず、記号を使用するとエラーになることがある。 | |||||
スケジュール | 変更 | カレンダー設定画面で、カレンダーの登録期間を設定および変更できるようにしました。 それにともない、カレンダーを追加する時のカレンダー期間選択画面は廃止しました。 | |||||
スケジュール | 変更 | カレンダー一覧画面の期間の表示形式を以下のように変更しました。 <変更前> YYYY年MM月01日~YYYY年MM月DD日 <変更後> YYYY年MM月からnヶ月 | |||||
スケジュール | 修正 | ファイル監視ジョブで、指定したファイルの更新が検知されないことがある。 | |||||
スケジュール | 修正 | 23:30から24:00の間に管理デーモンを起動すると、スケジュールが実行されないことがある。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 追加 | 受信したファイルを自動的に任意の送信フォルダに登録するリレー機能に対応しました。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 変更 | 送信フォルダおよび受信フォルダごとに、転送前、正常終了時、異常終了時のタイミングで実行するコマンドのパラメータを設定できるようにしました。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 変更 | ファイル形式が「バイナリ」でレコードフォーマットが「可変長」の場合、送信データの読み込みファイル中のレコード長に従って送信できるようにしました。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 変更 | ファイル形式が「バイナリ」でレコードフォーマットが「可変長」の場合、受信時にレコード長を受信データの出力ファイルに保存できるようにしました。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 変更 | ファイル形式が「バイナリ」でレコードフォーマットが「可変長」の場合、データにRDW(Record Descriptor Word)を付加して送信できるようにしました。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 変更 | 伝送ファイルの抽出時に、データからRDW(Record Descriptor Word)を削除できるようにしました。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 修正 | プロセス名に「IxsamBridge」という単語を含むプロセスが実行中の場合、IXSAMを起動しようとすると、以下のメッセージが出力されて起動できない。 <出力メッセージ> IxsamBridge already in use or Shell exec error rc(1). | |||||
全銀ベーシック手順 | 修正 | レコード件数が「16777215」を超えると、伝送レコード数の不一致でファイル転送が異常終了する。 | |||||
全銀ベーシック手順 | 修正 | 以下のすべての設定をして送信すると、改行コードのみのレコードが除かれる。 ・ファイル形式 :テキスト ・レコードフォーマット :可変長 ・オプション :改行コードの削除を行う | |||||
JCA手順 | 追加 | 受信したファイルを自動的に任意の送信フォルダに登録するリレー機能に対応しました。 | |||||
JCA手順 | 変更 | 送信フォルダおよび受信フォルダごとに、転送前、正常終了時、異常終了時のタイミングで実行するコマンドのパラメータを設定できるようにしました。 | |||||
JCA手順 | 修正 | プロセス名に「IxsamBridge」という単語を含むプロセスが実行中の場合、IXSAMを起動しようとすると、以下のメッセージが出力されて起動できない。 <出力メッセージ> IxsamBridge already in use or Shell exec error rc(1). | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 追加 | 受信したファイルを自動的に任意の送信フォルダに登録するリレー機能に対応しました。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 変更 | 送信フォルダおよび受信フォルダごとに、転送前、正常終了時、異常終了時のタイミングで実行するコマンドのパラメータを設定できるようにしました。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 変更 | ファイル形式が「バイナリ」でレコードフォーマットが「可変長」の場合、送信データの読み込みファイル中のレコード長に従って送信できるようにしました。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 変更 | ファイル形式が「バイナリ」でレコードフォーマットが「可変長」の場合、受信時にレコード長を受信データの出力ファイルに保存できるようにしました。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 変更 | ファイル形式が「バイナリ」でレコードフォーマットが「可変長」の場合、データにRDW(Record Descriptor Word)を付加して送信できるようにしました。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 変更 | 伝送ファイルの抽出時に、データからRDW(Record Descriptor Word)を削除できるようにしました。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 修正 | レコード件数が「16777215」を超えると、伝送レコード数の不一致でファイル転送が異常終了する。 | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 修正 | 以下のすべての設定をして送信すると、改行コードのみのレコードが除かれる。 ・ファイル形式 :テキスト ・レコードフォーマット :可変長 ・オプション :改行コードの削除を行う | |||||
全銀TCP/IP手順関連 | 修正 | 1次局の場合、セッション数オーバーが発生したときにセッションの切断が行われない。 | |||||
インポート&エクスポート | 変更 | 以下の定義情報をインポートおよびエクスポートできるようにしました。 それにより、すべての定義情報がインポートおよびエクスポートの対象となります。 ・アカウントポリシー ・カレンダー ・ログの保存日数 | |||||
ユーティリティ | 修正 | UNCATALOGコマンドの実行時にコード変換を行うと、セクションIDが標準出力および指定ファイルに出力されない。 | |||||
ユーティリティ | 修正 | CYCLEコマンドで-helpオプションを指定して表示される、サイクル番号に指定できる値の範囲に誤りがある。 <誤> -set <cycleno> サイクル番号を設定する場合に指定します。 サイクル番号に指定できる値は0 - 99です。 <正> -set <cycleno> サイクル番号を設定する場合に指定します。 サイクル番号に指定できる値は1 - 99です。 |
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ユーティリティ | 修正 | LOGコマンドで詳細表示を指定して通信ログの表示を行うと、処理時間の小数点以下の値が正しく表示されないことがある。 | |||||
ユーティリティ | 修正 | データベースにSQL Serverを使用している場合、「メンテナンス(システム)」のジョブを停止しようとすると、終了コード「52」(指定ジョブは開始されていない)になる。 | |||||
保守機能 | 変更 | ログ閲覧ツールの機能を運用管理画面に統合し、運用管理画面の通信ログ詳細画面で以下のログを閲覧できるようにしました。 ・メッセージログ ・ファイル転送ログ ・ポートアクセスログ | |||||
保守機能 | 変更 | 運用管理画面の通信ログ照会画面の一覧に「処理時間」を表示するようにしました。 | |||||
保守機能 | 変更 | 運用管理画面の通信ログ詳細画面における以下の情報の表示を「秒」までから「ミリ秒」までに変更しました。 ・開始日時 ・終了日時 | |||||
保守機能 | 変更 | ログイン時およびログアウト時にユーザアクセスログに出力されるメッセージを英語から日本語に変更しました。 | |||||
保守機能 | 修正 | 以下のジョブのステータスが「監視中」のまま監視時間帯外になった場合、スケジュールログからジョブを削除せず、ジョブのステータスを「処理済み(中断)」に変更する。 ・ファイル監視ジョブ ・ディレクトリ監視ジョブ ・受信転送監視ジョブ | |||||
マニュアル | 変更 | 運用管理画面から以下のマニュアルを参照できるようにしました。 ・『ユーザーズガイド』 ・『コマンドラインユーティリティ リファレンスガイド』 ・『コード変換処理 リファレンスガイド』 ・『定義インポート&エクスポート リファレンスガイド』 ・『WinSAM & IXSAM 設定ガイド』 | |||||
マニュアル | 変更 | 『WinSAM & IXSAM 設定ガイド』に、デフォルトのインストールディレクトリ以外にインストールする場合には環境変数「IXSAMDIR」を設定する必要があることを記載しました。 | |||||
マニュアル | 変更 | 『ソフトウェア説明書』(README)に、コマンドとしてシェルを指定する場合の制限事項を記載しました。 | |||||
マニュアル | 修正 | 『コマンドラインユーティリティ リファレンスガイド』に、dexutlの全コマンド共通の、システムエラーを意味する終了コード「0xf3」の説明が記載されていない。 | |||||
マニュアル | 修正 | 『コマンドラインユーティリティ リファレンスガイド』に、Ver.2.01-01以降では返されることのない、STARTコマンドの終了コード「0x19」の説明が記載されている。 |