構造および伝熱解析シミュレーション・アプリケーション

線形静解析、固有値解析、座屈解析、接触および定常熱伝導解析を含む標準的なCAE解析を実行できます。
Creo ParametricやCreo Elements/Direct Modelingと連携利用できます。
別のCADソフトウェアのデータを中間フォーマットなしでそのままダイレクトにロードして解析できます。

  • 材料力学や有限要素法などの知識に自信のない方。
  • 複数の異なるCADデータについて解析を行いたい方。
  • アダプティブp法による自動収束判定自動的にかつ正確に応力の高い箇所を見つけ出すことができるので、担当者の労力を低減できます。
  • Creoアプリケーション共通のデータ運用他のCreoアプリケーションと共通のデータを運用できるので、構想設計から製造までの作業効率を向上できます。
  • 構造シミュレーションのプロセスガイド(ウィザード形式での操作)のカスタマイズ設計サイクルが9-12ヶ月の場合、その数週間しか解析に時間をかけていないなど、設計者は年に数週間しか解析をしないこともあり、操作するたびに作業の流れが不明瞭で、手間がかかってしまったり、間違った解析で間違った結果を出してしまうこともあります。Creo Simulateはウィザード形式のプロセスガイドをカスタマイズできるので、解析手順を標準化させてご利用いただけます。

Unite テクノロジー

複数の異なるCADソフトウェア(SOLIDWORKS、NX、CATIA V5)のデータを中間フォーマットなしでそのままロードし解析できます。

解析の種類

<基本機能>
・静解析 (摩擦係数「0」の接触を含む)
・固有値解析
・線形座屈解析
・定常熱伝導解析
・温度/変形の連性解析(熱ひずみ)
<拡張機能>
・摩擦係数の定義を含めた接触解析
・モード合成法による応答解析(線形領域)
・時刻歴応答, 周波数応答など
・大変形解析(形状非線形を含む)
・平面歪, 平面応力, 軸対称問題
・非定常熱伝導解析

境界条件

・6自由度による拘束
・平面拘束, ピン拘束, ボール拘束
・ミラー対称, 周期対称 拘束無しで計算可能
・各自由度による荷重, 面圧など

材料の種類

<基本機能>
・等方性材料
<拡張機能>
・超弾性, 弾塑性
・異方性, 面内等方性

要素の種類

<基本機能>
・ビーム要素, シェル要素, 4面体要素
・バネ要素, 剛体リンクなど
<拡張機能>
・積層構造体をシェル要素に適用
・Mapped Meshによる5面体および6面体要素の生成
・アドバンスバネ, アドバンス剛体リンクなど

拡張機能(Extension)

Creo Advanced Simulation Extension

Creo Simulationより高度な解析機能を提供し、非線形変形、超弾性材料等の極めて複雑なケースにも対応します。

  • 超弾性材料、異方性、積層、直交性、複合素材
  • 非線形・プレストレス大変形のマネジメント
  • 高度な結合(プレストレスボルト等)対応
  • 非定常運動、熱解析
  • 接点における摩擦

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