Baumer MXシリーズ
組み込みシステムに最適な高性能フレキシブルボードシリーズ
MXシリーズは、高性能VisiLineシリーズをベースにした基板タイプの産業用カメラです。
組み込み系システムなど様々な設置スペースに搭載できるよう、センサ回路部(28.5×28.5×8.3[mm])とシステム回路部(48×48×8.2[mm])を分離し、柔軟なフレキシブルケーブルで接続した基板構成で提供しています。
センサ部は、SONY社製CCD「ICX」及び、ams Sensors Belgium社製CMOS「CMV」、システム部は、ViviLineシリーズと同様に、オーバーラップトリガ機能、トリガ信号のデバウンサ機能、高速転送に有効な大容量内部バッファ、マルチスキャン転送機能、マルチプルI/Oなど標準装備しています。
- 組み込み用にレイアウトしやすい基板型モデルをお探しの方。
- センサ: SONY社製CCD「ICX」/ ams Sensors Belgium社製「CMV」
- 解像度 : VGAから4Mピクセル
- フレームレート : 最高376fps(VGAサイズ時)
- 帯域 : モノクロ(8bit/12bit) / カラー(BayerRG8/BayerRG12/YUV)
- レンズマウント : C マウント
- インターフェース: GigE
- 外部入出力 : デジタルIN×1, デジタルOUT×1
- 電源 : M8コネクタ, PoE
- サイズ[mm] : (横×縦×高) センサ部:28.5×28.5×8.3 / システム部:48×48×8.2
- 重量[g] : 30
- 環境 : 基板の動作上限温度 70度
※GigE Vision規格、GenlCam規格、ARMファミリに対応
GigE
カメラタイプ | モデル | センサーサイズ | ピクセルサイズ [um] |
解像度[px] | フレームレート [fps] |
|
---|---|---|---|---|---|---|
モノクロ | カラー | |||||
MXG02 | ● | ● | 1/4“ CCD | 5.6 × 5.6 | 656 × 490 | 160 |
MXG03 | ● | ● | 1/3” CMOS | 7.4 × 7.4 | 640 × 480 | 376 |
MXG12 | ● | ● | 1/3“ CMOS | 3.75 × 3.75 | 1288 × 960 | 42 |
MXG20 | ● | ● | 1/1.8“ CCD | 4.4 × 4.4 | 1624 × 1228 | 27 |
MXGC20 | ● | ● | 2/3“ CMOS | 5.5 × 5.5 | 2040 × 1084 | 55 |
MXGC40 | ● | ● | 1“ CMOS | 5.5 × 5.5 | 2040 × 2044 | 29 |
- お気軽にお問い合わせください。 この製品へのお問い合わせ
- 資料やカタログのダウンロードができます。 資料請求・ダウンロード