【無料オンラインセミナー】
「今日から実践!成功する機械学習プロジェクトの進め方」を開催
- お知らせ
2021年10月6日
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、無料オンラインセミナー「今日から実践!成功する機械学習プロジェクトの進め方」を2021年10月21日(木)に開催します。
昨今、デジタル技術の発展に伴い、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)は進んでいます。ビジネス環境の変化に対応し、データを効率的、かつ効果的に利活用することで、企業競争力の向上につながることから、AI・機械学習を活かした業務革新を図る企業が増えてきています。
本セミナーでは、AI・機械学習を本格的に取り組みたいとお考えの企業様を対象に、キヤノンITSがこれまでの機械学習プロジェクト支援で培った経験をもとに、お客さまが抱えやすい課題と原因を紹介しながら、実際に機械学習を導入する際の推進方法や社内での展開方法について紹介します。
このセミナーでは、こんな課題がある企業におススメです!
- これから本格的にAI・機械学習に取り組む
- AI・機械学習の社内展開を進めないといけないが思うように進んでいない
【開催概要】
講演日時 | 2021年10月21日(木) 15:00 ~ 16:00 |
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参加費 | 無料(事前登録制) |
会場 | オンライン(全国どこからでも参加可能です) |
主催 | キヤノンITソリューションズ株式会社 |
お申し込み | 以下のサイトよりお申し込みください。 https://reg.canon-its.co.jp/public/seminar/view/12174 |
- ※ セミナー登壇者、内容等は、都合により予告無く変更する場合がございます。ご了承下さい。
- ※ 同業他社様からのお申し込みは、お断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
内容
第一部:なぜ機械学習プロジェクトは上手くいかないのか?
[講演]キヤノンITソリューションズ株式会社
デジタルソリューション開発本部
データマネジメント技術部
瀬谷 純一
本セッションでは、機械学習プロジェクトで多くのお客さまが抱えている現状と失敗する原因から、成功させるためのヒントを紹介します。
第二部: 機械学習の企業での進め方
[講演]キヤノンITソリューションズ株式会社
ビジネスイノベーション推進センター
中田 俊太郎
本セッションでは、ビジネスにAIを適用するために必要となる、データや業務課題を定義する際のフレームワークをはじめ、要員など支援体制の理想形を紹介します。AIプロジェクトの開始前から完了後までにやるべきことがご理解いただけます。
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先:企画本部 コミュニケーション推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通) - 一般の方のお問い合わせ先:デジタルビジネス営業本部 デジタルビジネス企画部第三課
03-5730-7929(直通) - エンタープライズAIプラットフォームDataRobot紹介ページ:canon-its.co.jp/products/datarobot/
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- AI(人工知能)
近年、AIは様々な業界・業種に普及しており、今後も拡大することが見込まれ、私たちを取り巻く環境は大きく変わり始めています。AI技術を実務で活用するには3種類の知識が必要です。1つ目はドメイン知識(業界・業務知識)、2つ目は基幹システムや周辺サブシステムに対する知識、3つ目はAI技術に対する知識です。この異なる3種類の知識を持った人材の育成・確保が喫緊の課題となっています。
キヤノンITソリューションズは、SIerとして幅広い業界・業種に対するドメイン知識やシステム知識を持っており、R&D部門が長年研究開発してきたAI技術に対する知識を持っています。機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」や深層学習プラットフォーム「LaiGHT」を活用し、お客さまの業務課題の設定から、AI技術を業務に組み込み効果を出すまでの、各フェーズに適したソリューションを提供します。
- DataRobot
企業がAIを活用して継続的な成果をあげるためには、以下の3つに関する深い知識・知見を有した人材が必要と言われています。
1.対象となる事業ドメイン・ビジネス
2.統計学や機械学習を含むデータサイエンス
3.データとシステムに強いITエンジニア
しかし、これらの異なる領域に精通した人材の確保や育成は非常に難しいのが実情です。
機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」は、日々更新される数千のアルゴリズムの中からデータと目的に合った最適な機械学習の予測モデルを自動生成することが可能です。
これまでのデータサイエンティストは、相当な時間と試行錯誤を繰り返し予測モデルを開発していましたが、「DataRobot」により学習データを用意するだけで簡単に機械学習を始めることができます。
ただし、AIをビジネスに活用するには、”何を予測するか”、”予測によってビジネスをどう変えていくか”、”AIの予測結果を基にどういった行動を実行するか”、というAI特有の課題設定や具体的なゴール設定をお客さま自身で行っていただく事が必要です。AIの予測結果をビジネスプロセスの一部としてシステムに組み込むことは、継続的な成果の獲得につながります。
キヤノンITソリューションズは、長年システムインテグレーターとして培ったシステム企画・開発ノウハウ、プロジェクト管理経験を基に、専門の知識を有したデータサイエンティストとコンサルタントが、お客さま自らがAIを活用できるよう、機械学習の課題設定からシステム連携まで一貫してご支援いたします。