オラクル社発表の「Oracle Java SE サポート・ロードマップ」による弊社製品への影響について

お知らせ

2018年8月29日

キヤノンITソリューションズ株式会社

拝啓、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素より弊社製品「TCPLink Enterprise Server」をご利用頂き誠にありがとうございます。
この度、オラクル社が発表しました「Oracle Java SE サポート・ロードマップ」により、弊社が製造及び販売している「TCPLink Enterprise Server」の一部の利用形態について、ご利用出来なくなる可能性があることがわかりました。
下記の通り、対象製品及び対応策をご案内致しますので、ご確認のほどお願い致します。

敬具

記

1.概要
オラクル社が発表しました「Oracle Java SE サポート・ロードマップ」の中で、「Java8に含まれるJava Plugin（Applets）のサポートは2019年3月まで」という記載があります。弊社製品の「TCPLink Enterprise Server」の一部の利用形態であります「エミュレータBean」は、Java Plugin（Applets）を利用しております。そのため、2019年4月以降エミュレータBeanの利用が出来なくなる可能性があります。

2.対象製品
- TCPLink Enterprise Server 日本語3270エミュレータ
- TCPLink Enterprise Server 6680エミュレータ
- TCPLink Enterprise Server 560/20エミュレータ
上記製品の利用形態のうち、「エミュレータBean」が対象です。

3.対応策
現在ご利用頂いているTCPLink Enterprise Serverの、利用形態「コンポーネント」へ移行のご検討をお願い致します。移行に関するお問い合わせは、弊社担当営業もしくは以下連絡先までご連絡ください。

※上記内容は、2018年6月時点のオラクル社の公開情報（以下URLをご参照）をもとに記述しております。 https://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html

以上

内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

本件についてのお問い合せ先

※ご不明な点がございましたら、お気軽に弊社営業担当または下記までお問い合わせください。
キヤノンITソリューションズ株式会社
通信コミュニケーションソリューション本部　営業部　営業一課
TEL：03-6701-3577

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