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キヤノンITSの特許「Javaアプリケーションの自動生成技術」が令和2年度関東地方発明表彰において「発明奨励賞」を受賞

  • ニュースリリース

2020年11月6日

キヤノンITソリューションズ株式会社

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、公益社団法人 発明協会が主催する「令和2年度関東地方発明表彰」において、「Javaアプリケーションの自動生成技術(特許第4988226号)」が「発明奨励賞」を受賞したことをお知らせします。

労働人口減少に伴いIT技術者が減少していくなか、あらゆる産業において「2025年の崖」への対策や、新たなデジタル技術を使った「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の本格的な取り組みが求められており、IT業界におけるアプリケーション開発の効率化・生産性向上は喫緊の課題となっています。これらの課題には、開発者が煩雑なコードを手打ちする必要をなくし、効率的に開発するためにアプリケーションを自動生成する仕組みを導入することが一つの解決策となります。
しかしながら、見やすさや使い勝手をよくするためにリッチな画面をもつアプリケーションを、開発現場で需要が多い開発言語であるJavaを用いて開発しようとすると、コードサイズの上限によりコンパイル(コンピューターが実行可能な形式にコード変換すること)に失敗する場合があり、Javaアプリケーションの自動生成における課題となっていました。

本発明は、Javaアプリケーション自動生成ツールにおいて、コードサイズ上限によるJavaアプリケーション生成エラーを削減し、効率的にJavaアプリケーションを生成できる技術です。この技術を活用することにより、お客様に安心してご利用いただける製品を生み出し、日本における当該ツールの導入を加速させ、「コードを書かない」という発想による開発生産性向上の裾野拡大に貢献します。

キヤノンITSが開発したこの技術は、ローコード開発プラットフォーム「Web Performer」に搭載し、Javaアプリケーション開発の短納期・高品質・低コストを実現しています。また「Web Performer」は「開発生産性向上」「開発者の働き方改革」に寄与し、導入企業から高い支持を得ています。

今後もキヤノンITSは、これまで培ってきた幅広い知見とさまざまな開発実績、先進の技術を生かした製品開発やソリューションを提供することで、企業の経営課題や社会問題の解決に貢献していきます。

Javaアプリケーションの自動生成技術 イメージ図

Javaアプリケーションの自動生成技術 イメージ図

ローコード開発プラットフォーム「Web Performer」の概要

Web Performerは、Javaアプリケーションを自動生成するマルチブラウザ対応のローコード開発プラットフォームです。直感的な開発、素早いリリース、自動生成による品質の均一化などにより開発期間が短縮でき、業務のエキスパートであるユーザ部門とシステム開発のエキスパートであるIT部門が参画する「共創型開発」を実現し、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応したシステム構築が可能となります。

地方発明表彰

地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的に1921年(大正10年)に創設されました。全国を北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の8地方に分け、各地方において優秀な発明、考案、又は意匠を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導・育成・奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。

公益社団法人発明協会の概要

協会名称 公益社団法人 発明協会
設立 1904年(明治37年)5月 「工業所有権保護協会」として創立
本部所在地 東京都港区虎ノ門3-1-1 虎の門三丁目ビルディング
URL

内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

本件についてのお問い合せ先

  • 報道関係者のお問い合わせ先:
    企画本部 コミュニケーション推進部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通)
  • 一般の方のお問い合わせ先:
    SIサービス事業統括推進本部 ソリューション推進部 03-6741-9181(直通)
  • Web Performerホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/web_performer/
  • ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease/別ウィンドウで開きます

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