キヤノンMJ　ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：神森晶久、以下キヤノンITS）は、クラウドサービスの「GUARDIANセキュリティ サービス」のラインアップに「マイナンバー漏えい対策メール検知 サービス」を追加し、2016年4月1日（金）より提供を開始します。本サービスにより、メールによるマイナンバー漏えい対策を低コストかつ短期間で導入できます。

2016年1月よりマイナンバー制度が始まり、企業はマイナンバー情報を保護するために必要かつ適切な安全管理措置が求められています。電子メールによるマイナンバー情報の漏えいは、うっかりミスや誤操作など意図せず発生するケースもあり対策が必要です。本サービスでは社外へメールが送信された際に本文やパスワードで保護されていない添付ファイルにマイナンバー情報が含まれているかを検査し、マイナンバー情報が検知されると管理者へ通知します。管理者は検知されたメールの適正を確認し、問題あれば報告、調査、再発防止策の立案などの措置を行うことで、マイナンバーの漏えいリスクを軽減することが可能となります。

また、キヤノンITSではサービス開始にあたり、本サービスの新規契約者向けに初期費用が無償になるキャンペーンを実施します。

発信される電子メールにマイナンバー情報が含まれていた場合、本サービスで検知し、管理者へ通知します。本サービスは、キヤノンITSの自社開発アプリケーション「GUARDIANWALL Ver8.1」に搭載されているマイナンバー検査機能をクラウドサービスとして提供するもので、サーバー機器の手配などが不要なため、短期間での導入が可能です。さらに「GUARDIANセキュリティ サービス」の他のサービスラインアップを組み合わせることで、添付ファイルの暗号化、誤送信対策、スパムメール対策などの総合的なセキュリティ対策が実現できます。

• 初期費用：10,000円
• 月額費用：150円 / 1アカウント

• ※最低契約数は10アカウントからとなります。
• ※最低利用契約期間は1年間となります。

• 期間：2016年4月1日（金）～2016年9月30日（金）まで（お申込分）
• 内容：「マイナンバー漏えい対策メール検知 サービス」の初期費用を無料とします。
  　　　さらに、同時申込で「添付ファイルZIP暗号化 サービス」も初期費用を無料とします。

• マイナンバー漏えい対策メール検知 サービス: マイナンバー情報を含むメールを検知
• メール誤送信対策 サービス : 送信メールを保留して送信者や管理者が誤送信メールを削除
• 添付ファイルZIP暗号化 サービス：添付ファイルを自動的に暗号化ZIPファイルに変換
• GUARDIANWALL サービス：フィルタリングやメール保存で情報漏えい対策やメール監査
• アンチスパム サービス：迷惑メールを遮断してウイルス感染のリスクを低減

※GUARDIAN セキュリティ サービスでは、今後もお客さまのニーズに応えて標的型メール検知やメール無害化対策などに対応していく予定です。

GUARDIANセキュリティ シリーズは、キヤノンITSが独自開発・販売を行っている企業向け情報セキュリティ対策製品・サービス群です。国内導入実績No.1（※）を誇る、メールフィルタリング/アーカイブソフト「GUARDIANWALL」をはじめ、Webフィルタリングソフト「WEBGUARDIAN」など、さまざまなセキュリティのリスク対策に役立つソリューションを提供しています。
https://www.canon-its.co.jp/products/guardian/
（※）株式会社富士キメラ総研　2015ネットワークセキュリティビジネス調査総覧より

キヤノンマーケティングジャパングループは、「ハードウエアソリューション」「収集・管理ソリューション」「セキュリティソリューション」「コンサルティング・BPOサービス」の4つの分野でマイナンバー制度に対応したソリューションを提供していきます。

内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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