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"チャレンジ案件"を通じて個人も組織もアップグレード

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ITインフラ技術統括本部
ITインフラ第二技術本部
第三技術部

ITインフラ技術統括本部 ITインフラ第二技術本部 第三技術部

ITインフラ第二技術本部
第三技術部のメンバー

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名古屋以西の西日本エリアのお客さまのインフラ全般をカバーしているのが、ITインフラ第二技術本部第三技術部です。業種や協業先に関係なく、メインフレームからサーバー、ネットワーク、クラウドといったインフラ回りを担当しています。業種も製造業を中心に、金融、公共、医療など多岐にわたっています。部長の服部聡枝は「すべての領域をカバーできる人材がいることで、お客さまの課題にワンストップで対応できます」と、部としての特徴を語ります。部の名称の変更はありましたが、ここ10年以上メインとなっているメンバーが同じで、お互いに得意分野を理解していることがチームワークの良さを生み出しています。

チームワークの良さは心理的安全性を高め、お客さまに積極的に新しいことを提案する風土を醸成しています。それを象徴するのが“チャレンジ案件”です。アドバイザリーITスペシャリストの森卓也は「未経験の製品やソリューションでもチャレンジ案件として積極的に挑戦させてもらえることが、仕事のやりがいになっています」と語ります。

昨年実施した、全国に7つの施設を持つ公益財団法人向けの案件がまさにその好例です。施設ごとにネットワーク管理のベンダーやソリューションがバラバラで本部から全体を統一したいと相談を受けた森は、新しいソリューションを提案し、すべてのファイアウォールを同じメーカーに統合して一元管理するファイアウォール統合管理ソリューションを導入しました。

森は「以前から扱ってみたいと思っていたソリューションだったので、これで引き出しを増やすことができました。もちろん、新しいことはリスクが大きいので、周囲からアドバイスをもらいながらリスク管理を徹底し、体制を整えた上で取り組んでいます」と話します。

服部は「自由で元気な風土だと思います。小規模なお客さまが多く、自分で責任を持って担当案件に当たることで、スキルを伸ばしてきました。一人ひとりの実力が高いので本人の裁量に任せていますが、失敗をしたときはきちんと原因を突き詰めて、再発を防ぐようにしています」と取り組み姿勢を語ります。

お互いを尊重し合いながら協力して仕事に取り組んでいるのも大きな特徴です。子育て中で時短勤務をしている主任ITエンジニアの内田安希子は「今は働ける時間が限られているので、助けてほしいときには相談するようにしています。部全体で業務をカバーし合いながら取り組んでいけるので、子育て中でもスキルを発揮できます」と職場の雰囲気を語ります。

その内田もチャレンジ精神の塊です。もともとホスト系のエンジニアでしたが、3年前からAWSに取り組み、今では部の中の第一人者になっています。「負けず嫌いで、同じ年代の人がやっていることは自分もやってみたい、という思いで忙しくしていたら、スキルアップできていました。今もマルチタスクの毎日です」(内田)

複数の領域を組み合わせて課題を解決する体制とスキルは整っていますが、常に成長をめざしている風土があるのが部の強みです。「職人気質の人が多く、ハードルがあったら越えようとします。それが本人の成長につながっています」(服部)。結果としてチャレンジ案件が増え、部としてのカバー領域を広げることにもなっています。

「今後はクラウド案件が増えていくことが予想されますが、メンバーのスキル拡大・スキルチェンジを推進してあらゆるニーズに対応できるように体制を強化していきます」と、服部は今後の展開を語ります。多士済々の第三技術部にお気軽にご相談ください。

キヤノンITソリューションズ株式会社
ITインフラ技術統括本部
ITインフラ第二技術本部
第三技術部 部長
服部 聡枝
Satoe Hattori

キヤノンITソリューションズ株式会社
ITインフラ技術統括本部
ITインフラ第二技術本部
第三技術部
アドバイザリーITスペシャリスト
森 卓也
Takuya Mori

キヤノンITソリューションズ株式会社
ITインフラ技術統括本部
ITインフラ第二技術本部
第三技術部 主任ITエンジニア
内田 安希子
Akiko Uchida

※ 記事中のデータ、人物の所属・役職などは、記事掲載当時のものです。

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