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"データマネジメントの困り事は全てお任せください"

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デジタルビジネス統括本部
デジタルソリューション開発本部
データマネジメント技術部

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データマネジメント技術部のメンバー

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多くの企業にとってDX推進は喫緊の課題になっています。このDXで重要な役割を果たすデータマネジメントの領域をワンストップで支援するために、2021年1月に発足したのが、データマネジメント技術部です。部長の大場聡は「これまでBIソリューションやAIなど、データマネジメントに関連するいくつものサービスを提供してきましたが、そのプロフェッショナル40人を1つの組織に集めて、データマネジメントのニーズにトータルで対応できるようにしたのが当部です。お客さまのデータの利活用を促進し、データドリブン経営を支援していきます」と語ります。

データマネジメント技術部は大きく5つのチームから構成されます。データサイエンティストがデータ活用を支援するAI、データ分析のための最適なソリューションを提供するBI、マーケティング業務の自動化を支援するデジタルマーケティング、データを収集し統合するデータマネジメントプラットフォーム、データ資産を評価してデータマネジメントのレベルを高めるコンサルティングです。

それぞれのチームは、これまで個別に活動しながらノウハウを蓄積し、豊富な実績を積み上げてきました。例えば、BI領域では20年以上にわたってお客さまに最適なBIツールを提案し、製品のテクニカルサポートも提供しながら知見を広げてきました。

また、デジタルマーケティングの領域では6年前からクラウドベースのソリューションを提供し、多くの企業のマーケティング業務の自動化を支援して実績を上げています。

デジタルマーケティングチームの清水茂博は「SIerとしてのスキルを生かして、エンドユーザーでも使えるように作り込めるのが強みです」と競合他社との差別化要因を挙げます。ある大手航空会社では、各部署の異なるニーズを吸収して全社レベルでのデジタルマーケティング化を支援してきました。

データマネジメントプラットフォーム領域でも長年にわたり数多くのデータ収集・統合・連携の案件を手掛けています。

コンサルティングの領域では、この分野で圧倒的な実績を持つデータ総研と協業し、データマネジメントコンサルティングの推進体制を確立しています。

こうしたお客さまに寄り添う支援ができることはデータマネジメント技術部の強みです。AIチームの外谷地茂は「データサイエンティストとしてデータ分析に取り組むとともに、教育や伴走支援に力を入れて、お客さま自身が分析できるセルフサービスAIを目指しています」と支援するうえでのスタンスを語ります。

今回、豊富な実績を持つプロフェッショナルが1つの組織に集まったことで、お客さまとのタッチポイントが増え、相乗効果が期待されています。データマネジメントというキーワードでお客さまに寄り添い、それぞれの高いスキルを相互に生かしてお客さまの“困り事”を解決することができます。

BIチームの久保田真治は「データ活用の入り口から出口まで一気通貫で対応できる体制ができました。チャットやWeb会議などを通してこれまで見えていなかった他のチームの状況も分かるようになり、助け合える雰囲気が出来上がっているので、今後の展開が楽しみです」と話します。

大場は「チャレンジ精神を持って自己研鑽に取り組むメンバーばかりが集まりました。社内外から大きな期待が寄せられ、多くの引き合いをいただいています。成功事例を通してワンストップでサービスが提供できる強みを伝えていきたい」と意気込みを語ります。今後の展開にぜひご期待ください。

キヤノンITソリューションズ株式会社
デジタルビジネス統括本部
デジタルソリューション開発本部
データマネジメント技術部 部長
大場 聡
Satoshi Oba

キヤノンITソリューションズ株式会社
デジタルビジネス統括本部
デジタルソリューション開発本部
データマネジメント技術部
清水 茂博
Takahiro Shimizu

キヤノンITソリューションズ株式会社
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データマネジメント技術部
外谷地 茂
Shigeru Sotoyachi

キヤノンITソリューションズ株式会社
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データマネジメント技術部
久保田 真治
Shinji Kubota

※ 記事中のデータ、人物の所属・役職などは、記事掲載当時のものです。

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