ホーム > コラム・レポート > イベント・セミナーレポート > 「不正使用対策・PCI DSSセキュリティセミナー2018」で講演
  • イベント・セミナーレポート

「不正使用対策・PCI DSSセキュリティセミナー2018」で講演

主催:株式会社TIプランニング
開催日(会場):
 2018年7月26日(東京・銀座)
 2018年9月20日(大阪・新大阪)
 2018年9月21日(福岡・博多)

キヤノンITS ITインフラセキュリティ事業部 ゲートウェイセキュリティ企画本部は、カード加盟店EC決済取引を行う企業、サービスプロバイダー、カードセキュリティ関連企業、審査機関などを対象とした「不正使用対策・PCI DSSセキュリティセミナー2018」で講演いたしました。
 
昨今、改正個人情報保護法やEU一般データ保護規則(GDPR)などの施行により個人情報の取り扱いが厳格化される一方で、データ利活用を促進する動きなどもあります。本公演では、重要データの保護対策と保存データの利活用について紹介させていただきました。
 
タレスジャパンが提供する最新バージョンの「Vormetric Tokenization with Dynamic Data Masking(VTS)」はカード番号や電子メールアドレスなどのシングルバイト文字だけでなく、住所や氏名などのダブルバイト文字もトークナイズ/デトークナイズが可能です。
決済ビジネスにおいても、IoT(Internet of Things)は注目のキーワードになっており、キャッシュレス決済に伴い、様々な分野でパーソナル情報の利活用が進められ、大量データが流通するビックデータの時代を迎えています。
 
国内の個人情報保護法では、個人を特定可能な状態でデータを第三者へ提供することは原則禁止しています。個人情報を第三者へ提供する場合、「匿名加工情報」にする義務が盛り込まれ、一定のルールの下で加工された匿名加工情報は、本人の同意なしで第三者への提供が可能になりました。
※匿名加工とは、
個人情報を、個人を識別できないように加工し、更に復元できないデータのこと。
 
今後も各種セミナーなどで、重要情報の保護だけでなく、利活用においてもエンタープライズセキュリテイ分野において、様々なソリューションをご紹介・ご提案してまいります。


ホーム > コラム・レポート > イベント・セミナーレポート > 「不正使用対策・PCI DSSセキュリティセミナー2018」で講演