- イベント・セミナーレポート
「第27回 ソフトウェア&アプリ開発展」特別講演にて登壇
2018/05/30
会場:東京ビッグサイト
開催日:2018年5月9日~5月11日
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
当社のSIサービス事業部 ソリューション企画部長 高橋嘉文が「第27回 ソフトウェア&アプリ開発展」の特別講演に登壇しました。
「超高速開発がもたらす価値と未来像 ~顧客事例から考察する導入効果~」と題し、各業界におけるアプリケーション開発の取り組みや最新動向をはじめ、超高速開発ツール「Web Performer」の新機能について説明しました。
昨今、2019年をピークに産業人口は減少傾向となり、IT人材においても同様の動きが予測されることから、IT人材の確保は重要な課題とされています。
講演では、「Web Performer」を活用することで、これらの動きに対して迅速に対応しているユーザー企業の導入事例を紹介。少人数体制で基幹ERPのアドオン開発を行うことで高い成果を上げた科研製薬(株)さまをはじめ、国境を越えた超高速アジャイル開発を実現した、当社のグループ会社 Material Automation (Thailand) Co., Ltd.など、他2社が、大幅に工数を削減し、システム開発の生産性向上を実現したことを伝えました。
また、従来「システム」といえば情報システム部門が主担当だった流れも、昨今では経営企画・マーケティング・営業・製造部門などの現場担当者が主となって、SI企業との共創型開発を行い、「コスト削減」「コア・コンピタンス経営」を目指す企業さまが増えてきており、確実にお客さまの意識改革が始まっていることをアピールしました。
最後に、5月8日に発売した「Web Performer V2.2」の新機能を説明。エンジニアが意外と苦手とする報告書などの文書作成、テスト・デバック作業を本バージョンより全て自動化を実現。“脱”属人化を図れるだけでなく、システム構築する上で一番重要とされる要件定義に十分な時間を充てることで、しっかりとした仕組みづくりを可能にし、新たなビジネス創出につながっていくことを伝えました。
当日は約1,300名のお客さまが集まり、セミナー会場は熱気に包まれていました。
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