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株式会社KDC様

アンチウイルスソフトでは減らなかった迷惑メール対策にUTMを導入。VPN接続でモバイルワークを支援

  • 経営課題改善
  • 情報漏洩対策
  • ブランドイメージ向上
  • 営業・販売力強化
  • 多様なワークスタイルへの対応
株式会社KDC様ロゴ

住宅や店舗の建築・工事を中心に、「お客さまの暮らしを豊かにする」ことを事業とする株式会社KDC。地域に密着し、顧客の要望を親身に受け止める姿勢が高く評価されている。業務上、顧客やパートナー企業などとのメールのやり取りが欠かせないが、大量に送られてくる迷惑メールの処理に時間を取られていた。また、最近の迷惑メールは巧妙化してきており、従業員が誤って開封してしまい、そこからウイルスに感染したり、不正なサイトに接続してしまう危険性もあった。こうした課題を解決するために同社が選択したのが、UTM(統合脅威管理)アプライアンスのClavister(クラビスター)だった。迷惑メールの選択的排除に成功して無駄な時間を大幅に削減しただけでなく、迷惑メールを介したウイルス感染や情報漏えいの危険も低減できた。

導入ソリューション
導入製品

お客様データ

住所 : 富山県高岡市内免845-8
創立 : 2007年5月
事業内容: 建築事業、情報通信事業、制御・システム事業、電設・設備工事事業、EC事業

お客さまが実現できたこと

  • 迷惑メールを選択的排除し、業務の効率化だけでなく、ウイルス感染や不正サイトへの接続の危険からも低減できた。
  • VPN接続機能を備えたUTMの導入により、外出先での業務や在宅での勤務が可能になった。
  • 脆弱性の少ないUTMを導入することで運用の手間をかけずにネットワークセキュリティの向上が実現できた。

お客さまのご要望

  • クライアントPCに大量に届く巧妙化した迷惑メールを遮断して、ウイルス感染の危険から逃れたい。
  • VPNによるセキュアな通信で外出先や自宅から社内ネットワークにアクセスしたい。
  • 運用の手間をかけずにネットワークセキュリティを向上させたい。

導入前の課題と背景

迷惑メールからウイルス感染の危険から逃れたい

建築や情報通信、ECなど多岐にわたる事業を展開されていますね

「株式会社KDCの社名は、『Kurashi Design Company』の頭文字を取ったものです。その名の通り、お客さまの暮らしをデザインし、豊かな生活を提供することをコンセプトとしてビジネスを展開しています。建築事業を中心に、情報通信事業、電設・設備工事事業、EC事業などを行っており、地域密着型で顧客のさまざまな要望に真摯に取り組む企業という評価をいただいています。
複数の事業を行っていく上で、顧客やパートナー企業とのコミュニケーションは欠かせません。主なコミュニケーション手段はメールですが、迷惑メールが大量に送りつけられ、それを処理するのに時間を取られていました。また、最近の迷惑メールは巧妙化してきており、従業員が誤って開封してしまい、そこからウイルスに感染したり、知らない間に不正なサイトに接続してしまうという危険性もありました。そのため、迷惑メールをフィルタリング(選択的排除)したいと考えるようになったのです」

導入の必然性

アンチウイルスソフトのスパムメール機能では迷惑メールが減らない

迷惑メール対策としてどのような方法を考えたのでしょうか

「もちろん、社員が利用するPCにはアンチウイルスソフトを導入していました。しかし、迷惑メールを根絶することはできず、別の方法を考える必要がありました。そんなときに、当社のITシステム全般を請け負う株式会社エーティーワークスから、キヤノンITソリューションズが新しく取り扱いを始めたClavisterを使ってみないかという提案を受けたのです。
じつは以前、エーティーワークス社からClavisterではないUTMの導入を勧められたことがあったのですが、価格面で折り合いが付かず、導入を見送ったことがあります。ですから、Clavisterの導入を勧められたときも価格が高いのではないかと勝手に思い込んでいたのですが、その思い込みはいい意味で裏切られました。ローコストなのに豊富なセキュリティ機能を備えているため、以前に勧められたUTMに比べて格段にコストパフォーマンスが高かったからです。すぐに導入の検討を始め、その1ヵ月後には導入作業を行いました」

代表取締役社長<br />
平野謙太郎様

代表取締役社長
平野謙太郎様


お客さまのコメント
「スムーズな連携を高く評価しています」
「Clavisterの導入によって、迷惑メールを介したウイルス感染の危険から逃れることができました。ハードウェア的にもソフトウェア的にも信頼できるUTMですね。また、エーティーワークス社とキヤノンITソリューションズの連携はスムーズで、Clavister導入時の問題をすぐに解決してくれました。こうした対応の速さも両社を高く評価するポイントになっています」


運用の工夫

モバイルワークにVPN接続は必須

Clavisterという製品をご存じでしたか

「エーティーワークス社からClavisterを提案されるまで、その存在を知りませんでした。日本に入ってきたばかりの製品と聞き、日本語対応がなされているのか、素早い技術サポートを受けられるのか、信頼できる実績があるのかなど、少し不安を抱いたのは正直な気持ちです。しかし、欧米で多くの大企業や政府機関に導入された実績があることや、国内でのサポートをキヤノンITソリューションズが担当していることを知り、導入しても問題ないと判断しました。
VPN接続機能を備えている点も導入の決め手の1つになりました。建築業という仕事柄、社員が建築現場に足を運ぶ機会が多いため、モバイルワークを行えないのは論外です。また、当社の社員には小さな子供を持つ母親もおり、在宅勤務をするケースも少なくありません。そのため、VPN接続を行えることは必須条件だったのです。
また、ハードディスクや空冷ファンなどを持たないことで、ハードウェアが壊れにくい点にも良い印象を受けました。ハードウェアの故障はIT担当者にとって大きな負荷になります。絶対に故障しないハードウェアは存在しませんが、そのリスクを極小化することで、IT担当者のストレスを軽減できるのです」導入作業で問題が生じたと聞きました設置直後は通常のメールも一部排除してしまうという現象が見られました。そのことをエーティーワークス社に伝えたところ、キヤノンITソリューションズと連携を取り、開発元のClavister社に申し入れてくれたようで、すぐに機能改善してくれました。こうした対応の速さも両社を高く評価するポイントになっています。

取り組みの成果

ハードとソフトの両方に特長がある

導入後に迷惑メールは減ったのでしょうか

「迷惑メールはきちんと検知されるようになりました。通常のメールに混ざってしまった迷惑メールを誤って開封し、ウイルスに感染してしまう危険から逃れることもできました。Clavisterの導入が功を奏したと言えるでしょう。
ハードウェアの耐久性だけでなく、ソフトウェアの堅牢性も高いことを知って驚きました。ClavisterはOSS(オープンソースソフトウェア)やLinuxカーネルを使用せずClavister独自のファームウェアを搭載していると聞きました。だから、OSSやLinuxカーネルによる脆弱性の影響を受けることがないのですね。
他社のUTMを導入している知り合いの会社の話を聞くと、脆弱性対策にパッチを充てる作業に手
間が掛かると言っていました。Clavisterはそういったことをする必要がほとんどないのでとても
助かっています」

設置されたClavister

設置されたClavister

Clavisterは中小企業にも合う製品でしょうか


「そう思います。地方には、当社のように少人数で事業を行っている建築会社が少なくありません。当社も含め、建築会社はお客さまの個人情報を取り扱っており、それが漏えいするようなことがあってはなりません。ですから、ネットワークセキュリティを強固にする必要があり、1台のアプライアンスの中に豊富なセキュリティ機能を備えるUTMの導入は、現実解として一番の選択肢になるのではないでしょうか。中でもハイパフォーマンスでローコストなClavisterは、中小企業にとって最適なアプライアンスだと思います。
Clavisterはハードウェアの設計上、壊れにくく、また、独自開発のファームウェアで構成されたソフトウェアは脆弱性が少ないという特長を持っています。そのため、運用管理の手間がほとんど掛かりません。特にIT担当者がいない中小企業にとって、導入して損のない製品だと断言できます」

将来の展望

ログを収集して脅威を把握したい

今後の展望についてお聞かせください。

「なるべく早期に、ネットワーク接続のログを収集したいと考えています。それによって、ネットワークにどのような脅威が潜んでいるのかを把握できるため、その脅威への対策を素早く打てるようになると思うからです。その際、ClavisterとPCとの接続方法や設定の仕方などといったノウハウが必要となります。ですから、これまでと同じようにキヤノンITソリューションズがサポートしてくれることを期待しています」

お客さまのシステム構成

お客さまのシステム構成


導入いただいたソリューション・製品

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