QIAnalyst
統計品質管理・解析ツール
QIAnalystとは
Wonderware QIAnalyst(ワンダーウェアキューアイアナリスト)はリアルタイムデータを使用して、品質管理のモニタ、予測、オンライン調整を行うためのSPC(Statistical Process Control:統計的工程管理)ソフトウェアシステムです。また、様々な形態で履歴として残されたプロセスデータを読み出すことができ、プロセス情報を歩留まり解析、装置の稼動状況解析に利用できます。
QIAnalystの特長
- ■自動でデータ収集のセットアップ
- ・InTouchタグサーバデータにリアルタイムでアクセス
- ・Wonderware Historian他、ほとんどのデータソースにリンク
- ・OPCに対応、作業現場、設備との高速確実な通信を提供(QIAnalystはOPCクライアントです)
- ・QIAnalystはCOMベース、OLE Automationを通したプログラマブルな制御が可能
- ■様々なデータ取り込み方法をサポート
- ・汎用データベースリストを取り込み可能(MSSQL、Oracle、およびAccessに対応)
- ・Data Entry Assistantによる安全なマニュアルデータエントリーが可能
- ■アラームの発生条件、通知方法など様々な設定が可能
- ・総合的なプロセスや任意の個々の点を各種の統計ライブラリで表示可能
- ・限界点のセットにより、2つのデータを比較し、プロセスの変更をモニタ可能
- ・グラフとワークスペースをHTML形式でセーブできます
これにより、データのグラフと表を簡単にウェブで配信
- ■様々な管理図をサポート
- ・計量管理図
- Xバー-R管理図, Xバー-シグマ管理図, X管理図(個別、移動平均), 移動平均-範囲管理図, 移動平均-シグマ管理図, 累積合計管理図(平均、個別), EWMA(Exponentially Weighted Moving Average)管理図(指数荷重移動平均)
- ・計数管理図
- p管理図(不良率), np管理図(不良数), c管理図(欠陥数), u管理図(単位当りの欠陥数), DPMO(Defects Per Million Opportunities)管理図(100万個あたりの欠陥)
- ・その他グラフと分析ツール
- ヒストグラム(データの分布を観察), 散布図(相関関係を観察), パレート図(規格外、原因、アクション、規則違反)
- ・計量管理図

画像処理から工程管理へ
~ Wonderware QI Analyst で実現する画像処理システムを核とした工程管理ソリューション ~
QI Analystは、Wonderware社が提供する統計的工程管理(SPC: Statistical Process Control)を実現するためのソフトウェアです。QI Analystは品質管理の現場で一般的に用いられるさまざまな管理図をサポートしており、それらを工程の分析・管理に役立て、ひいては製品の品質改善を実現することができます。また、QI Analyst では工程のばらつきをリアルタイムに検知できるので、そこから派生する問題を最小限に抑え、プラントの生産性と収益性の向上に貢献することができます。
Matrox製品を核とした画像処理システムとQI Analystを組み合わせれば、画像処理を中心とした検査システムを包括的な工程管理・品質管理ソリューションへ拡張することができます。
こんなご要望にお応えします
Matrox製品を利用すれば画像処理による精密な測定・検査ができますが、そこで得られた計測データはそのままでは相互に関連性はないため、製造工程が本来の能力を十分に発揮しているか、何か改善すべき問題が起きていないかを見極めることはできません。QI Analystはこの計測データを単なる品質の指標としてではなく、工程の能力や現在の状態を表す情報と見なすことにより、工程の管理を行うことを目的としています。QI Analystを利用することで、画像処理で得られた計測データを最大限に活用することができるのです。

- ■ご要望の例
- ・データを統計的に分析して、現在の工程の能力を把握したい。さらにそれを工程の改善・管理に役立てたい。
- ・ばらつきをリアルタイムに検知することで素早い対応を促して、常に一定の品質を保つのに役立てたい。
- ・今は Excel で品質データを管理しているが、より高機能で使い易い専用のソフトウェアがほしい。
- ・ただしなるべく簡単にそのような仕組みを導入したい。面倒な作り込みは避けたい。
画像処理への統計的工程管理の適用

特長
- ・多彩な管理図に対応
計量値(Xバー-R, Xバー-sなど)、計数値(p, pn, q, u)、パレート図、ヒストグラム、散布図など - ・統計規則やアラーム条件を定義可能
規則違反をリアルタイムにアラームとして通知し、迅速な対処を促進 - ・柔軟なアーキテクチャ(/データ管理形態)
データベース、Excel、OPC、手入力データなどデータソースの形態は問わず利用可能
スタンドアロンはもちろんのこと、複数のマシンでネットワーク構成とすることも可能 - ・独自アプリケーションの開発を支援
QI AnalystのActiveXコントロールにより、画像処理アプリケーションとの統合が可能




- QIAnalystデータシート
( 413 KB / 2ページ )
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