キヤノンMJ IT グループのキヤノンIT ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅田 和則、以下キヤノンITS)は、株式会社リテイルサイエンスと販売代理店契約を締結し、同社開発の流通BMS業務支援パッケージ「WinWin-EDI」の取り扱いを開始しました。キヤノンシステムアンドサポート株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:芦澤 光二、以下キヤノンS&S)の全国営業拠点を通じて、7月14日より販売を開始します。

流通業界におけるEDIの標準である「流通BMS」は、大手小売業が採用するなど今年に入って普及が本格化しており、その取引先である卸売業・メーカーでも流通BMSへの対応ニーズが増加しています。
「WinWin-EDI」は、中小規模の卸売業・メーカーにも導入しやすい価格設定で、流通BMSの必須業務である受注・出荷・請求をパッケージングしています。視覚的で分かりやすいインターフェースを採用することで、導入後の運用負荷の低減も実現しています。
また、小売業を中心に流通BMSで数多くの実績を持つ、キヤノンITS製の通信ソフト「EDI-Master B2B for JX-Client」を標準バンドルすることで、その豊富な接続実績を活かして、高い接続性を実現しています。
「WinWin-EDI」は、キヤノンITSがサポートサービスを提供します。今後は、キヤノンS&Sの各営業拠点の他、キヤノンITSのパートナー各社からも、順次販売を開始する予定です。
■ 価格
| 製品名 | 定価(税別) |
|---|---|
| WinWin-EDI (JX手順通信ソフトEDI-Master B2B for JX-Clientを含む) | \370,000- |
| 年間保守サービスパック(1年目) | \65,500- |
■ 「WinWin-EDI」構成図

■ 「流通BMS」について
経済産業省が推進するEDIにおける次世代の標準仕様で、スーパーマーケットやドラッグストア、百貨店などの小売業と、問屋などの各種卸売やメーカーがインターネットを通じて商品の受発注、価格、在庫数といった取引情報や決済などの重要なデータのやり取りを行います。FAXや専用線を用いた従来のEDIより高速かつ強固なインフラでの通信が可能になり、標準化されたフォーマットにより、運用の簡素化と投資を抑えることができます。大企業での導入が進み、中小企業への普及も本格化しています。
■ 「EDI-Master B2B for JX-Client」について
サーバーとクライアント間の通信を行うJX手順(※)のクライアント機能を実装しており、取引先のサーバーと直接、受発注と請求データの送受信が行えます。特別なサーバーシステムの構築を必要とせず、PCとインターネットへの接続環境だけで、低コストで流通BMS環境を導入し、簡単に運用できる「運用機能(自動通信機能)」、「通信機能」、「XML変換機能」を1つにしたパッケージです。
EDI-Master B2B for JX-Client製品ページ:http://www.canon-its.co.jp/edi/jxc.html
※JX手順:財団法人 流通システム開発センターによって規定された、SOAP-RPCを基盤技術として利用したPULL型の通信プロトコル。流通BMSでも採用されており、JCA手順に代わるプロトコルとして、中小規模のEDIでの普及が見込まれている。従来のJCA手順のようにクライアント型とサーバー型の機能にわかれる。
■ 本件についてのお問い合せ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
プロダクトソリューション事業本部 EDIソリューション事業部 Tel:03-5730-7242
お問い合せは、こちらのフォームでもお受けしております。




