キヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武井 尭、以下キヤノンITS)は、株式会社エス・エフ・アイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:石川裕道、以下エス・エフ・アイ)が企画・実施した電子データ通信(EDI)ソフトの相互接続テストに参加しました。この結果、流通業界の受発注業務における次世代EDIの仕様として期待される流通BMSで、自社開発EDIソフト「CollaboLinkシリーズ」が主要な他社EDIソフトと問題なく相互接続できることが実証されました。
これまでに、キヤノンITSは流通BMSで採用されている3種類の通信上の取り決め(通信プロトコル)の内、大企業向けの「ebXML MS」、「EDIINT AS2」については、既に相互接続テストを終了しています。今回、主に中小企業向けに普及が見込まれている「JX手順」の接続テストに「CollaboLink for Retail」、「CollaboLink for Retail/Lite」で参加し、高い接続性を実証したことから、流通BMSのすべての通信で「CollaboLinkシリーズ」が問題なく利用できることが明らかになりました。
流通BMSの導入時には取引先と都度接続テストを行うことが必要です。相互接続性が低い場合、確認にコストがかかり、流通BMS普及の阻害要因となると考えられています。
「CollaboLink for Retail/Lite」はJX手順対応のクライアント版ソフトウェアでPCからインターネットを利用して取引先の「JX手順」サーバーにアクセスします。流通BMSを導入する際に特別なサーバー構築が不要であるため、取引データ量が少なく、低コストでEDIを導入したい中小企業に適しています。2009年度はサーバー版ソフトウェアの「CollaboLink for Retail」とあわせた「CollaboLinkシリーズ」で150 セットの販売を見込んでいます。
■「CollaboLink for Retail/Lite」の特長
- ・JX手順のクライアント型通信機能に対応
JX手順のクライアント機能を実装しており、取引先JX手順サーバーと直接データ送受信が行えます。特別なサーバーシステムの構築を必要としないためパソコンとインターネット環境をご用意いただくだけで、低コストで流通BMS環境を導入、実現できます。 - ・導入と運用が簡単なオールインワンパッケージ
「運用機能(自動通信機能)」と「通信機能」、「XML変換機能」を1セットにした、オールインワンパッケージにより導入から運用までをスピーディーかつ簡易に実現できます。 - ・基幹システムとシームレスに連携
流通BMSで必要なXMLデータへの変換機能を搭載しており、XMLデータを意識しない運用を実現します。標準マッピングテンプレート(CSV形式、固定長形式)が付属しており、自社基幹システムとのデータ連携が可能です。
※個別フォーマットへの対応は別途費用が発生します。
■本件に関するお問い合わせ先
キヤノンITソリューションズ株式会社 EDIソリューション事業部
住所:〒108-0073 東京都港区三田3-11-28
TEL:03-5730-7242
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