2009年2月27日
キヤノンITソリューションズ株式会社
スキャナー一体型ハンディターミナル市場に参入
“キヤノン ハンディターミナル プレア LT-100”を発売
キヤノンITソリューションズ株式会社(代表取締役社長:武井 尭)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:酒巻 久)製のスキャナー一体型“キヤノン ハンディターミナル プレア LT-100”を4月中旬より発売し、業務用携帯情報端末のラインアップを強化します。

ハンディターミナル プレア LT-100
- ・キヤノン ハンディターミナル プレア LT-100 SET
価格(税別) 19万8,000円 (発売日:4月中旬) - ・キヤノン ハンディターミナル プレア LT-100 BODY
価格(税別) 19万円 (発売日:4月中旬)
- ■本件についてのお問い合せ先
キヤノンITソリューションズ株式会社 モバイルソリューション商品企画課
TEL:03-6719-9847
キヤノンはこれまで公共料金の検針業務や金融、飲料業界を中心に、標準型のハンディターミナルを提供してきました。このたび、運輸、流通業務などで需要の増加が見込まれるスキャナー一体型のハンディターミナル市場に参入します。
新製品“プレア LT-100”は、タッチパネル付きで大画面3型のWQVGAカラー液晶ディスプレイを搭載しながら、グリップ部の横幅46ミリメートル、重さ250グラムという片手で操作できる小型軽量ボディを実現しています。これにより運輸、流通業務で求められる視認性と操作性を両立させています。また高さ1.5メートルからコンクリートへの落下にも耐えられる耐衝撃性能や、IP54準拠の防滴防塵性能など業務用として求められる高い耐環境性能を備えています。
なお、USB付き充電クレードル“LT-C1”をセットにした標準モデル“プレア LT-100 SET”と、本体のみの“プレア LT-100 BODY”の2種類を用意しています。
【市場動向】
2007年度の業務用携帯情報端末の国内総出荷台数は、対前年比95%の約24万台でした。今後4年間は対前年比微増が続き、2011年度には約26万4千台に達すると予想されています。
2007年度の市場全体が縮小した中で、スキャナー一体型は対前年比12%増の17万4千台で、今後4年間も3%程度の伸びが期待されています。特に無線インフラの普及に伴い、無線機能対応モデルへの移行が進み、商品の対応比率が65%から70%程度まで増加する傾向にあると予測されています。(電子情報技術産業協会調べ)
【開発の背景】
キヤノンは1982年発売のHT-3000以来、業務用携帯情報端末を継続して開発し、標準型ハンディターミナルの草分けとしてプレアシリーズを展開してきました。プリンター一体型モデルからPDA型まで充実したラインアップで金融、飲料、公共料金の検針業務市場を中心に提供しています。
今後需要の拡大が期待される、無線機能を内蔵したスキャナー一体型市場において、視認性と操作性の両立が求められることをとらえ、タッチパネル付きの大型画面を持ちながらグリップしやすい“プレアLT-100”を開発しました。大型タッチパネルが「大きな文字」や「色」、「絵」、「写真」でやさしく誘導し、対話型の操作で確実な業務を実現します。
キヤノンは、スキャナー一体型をラインアップに加えることで、金融、飲料、検針業務をはじめ、流通、運輸、物流、倉庫といった業界に向け積極的に拡販していきます。




